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LA FRANCE [食べる]

 日本領事館裏側辺り、インド料理店Passions of Spicesの近くにフランス人オーナーが[喫茶店]カフェをオープンしたというウワサを聞きつけたので電話予約して行ってみることにしマシタ[車(セダン)]

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 こちらのお店は、もともとJalan Ahumad Shah沿いのNortham Cafeという大規模ホーカーの中にあったものが店舗としてオープンしたもの。福建麺や炒飯などの中華料理系屋台が並ぶ中、異色のフランス料理系ホーカーで人気を博し30分待ち覚悟というウワサはよく聞いておりました。その屋台が独立し、このようなオシャレなカフェに変身するに至ったというのも興味深い。

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 店内はミュシャの絵を飾るなどアールヌーボーな雰囲気を醸し出しながら明るいムードが心地よいデス。
アッという間に店内は満席になり、電話予約してきてよかった。

 お料理はホーカー時代からのメニューを踏襲しているのか、お値段もお手ごろ価格です。
本日のスープ。パンプキンスープ。キッシュはLa Bohemeの方が美味しいという説もあり。
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 そして、デザート[揺れるハート]ココのクレープは本格的で美味しいよ!と聞いていたのでトライ[パンチ]

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クレープ・シュゼット[るんるん]オレンジリキュールソースとアイスクリームが絶妙で美味しかった~[わーい(嬉しい顔)]

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ダンナはエクレアを。かなり巨大!

 ディナーよりも、今度来る時はランチで来た方がいいかなって感じのメニューでしたが、清潔でカワィィ店内なので、また近いうちにクレープを食べに訪れたいデス[ぴかぴか(新しい)]

 LA FRANCE
 3b Jalan Irrawadi 10050 Penang
 Tel: 012-412-7355
 営業時間 10:00~22:00(火曜定休)
 URL http://www.cafe-la-france.com/

Gurney Paragonの進捗状況 その3

 日本からのニュースを見ていると、あまり明るいニュースを聞きませんが、ペナンにいると全然景気の悪さを感じさせないような。。。街の人々の表情も明るいし、活気があるように感じます。例えば、ペナン島内の建設ラッシュ。特にコンドミニアムが、あちらこちらで建設中。

こんなに建ててどうするんだろうって思うくらいに、あちこちにクレーンが。ガーニードライブから見たタンジュン・トコン方面の様子。
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更に[リゾート]タンジュン・トコンからバトゥ・フェリンギまでの美しい海岸線には高層マンションが、どんどん建設されています。
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こんなにマンション建てて販売しても入居している人はいるのかしら?外国人を中心にコンドミニアムを買っているという話しはよく聞きますが、空き室率も高いよう。人口が増えているわけでもないし、ペナンは建設バブルになるんじゃないかと、ちょっと心配したりしちゃいます。

 さて、我が家近くで建設中のGurney Paragonも完成間近?!Jalan Kelaweiから見ると、まだこんな
感じですが・・・

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反対側のGurney Drive側から見ると、こ~んな感じ。

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立派~[exclamation]近代的な高層マンション&ショッピングモールと、歴史的建造物の温故知新なコントラストが、メリハリが効いて、いい感じ。[ぴかぴか(新しい)]

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 途中、工事中断などあったらしく完成予定よりも、かなり遅れているようデス[がく~(落胆した顔)]オープンが楽しみな反面、ショッピングセンター目当ての客の[車(セダン)]車で、我が家周辺は更に渋滞が深刻化するだろうと思うと憂鬱・・[あせあせ(飛び散る汗)]

チャリティーに向けて施設めぐり 1 [アクティビティ]

 11月13日(日)に行われる日本人会婦人部主催のさくらチャリティーフェスティバル。その収益金贈呈先の福祉施設団体の視察を3日連続で訪問することにしました。毎年ドネーション・セレモニーの場だけで福祉団体代表の方とお会いしてるだけですが、実際にその現場を訪れるのは初めて。

 今日は、その第一日目。いつも訪れている[ゴルフ]ブキット・ジャンブル・カントリー・クラブの裏手を更に[車(セダン)]
5分程走った草地の先にそれはありました。

 Relau RUMAH CHARIS。NPO団体による高齢者養護施設。

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1995年にマダム・ウォンがこの土地を提供し、テオ牧師によって創設されたキリスト教団体による施設。元々ごみ捨て場だった土地をきれいにならし、1998年10月に営業開始。95%を企業や宗教団体による
寄付金で運営してるそうです。ここは、路上生活者や身寄りのない高齢者、貧困のため家族が養護困難という60才以上の方が対象。[病院]や牧師さんの紹介を通して入居してくるそうです。

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 事務所や居住施設に貨物コンテナを利用した施設。

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 思った以上に清潔で貨物コンテナの内装もきれいです。・・・でも、暑いだろうな。
 施設の職員も、老人の健康にコンテナという環境は決してよくないことは承知だそうですが、寄付金で運営されているこの施設では、これが精一杯の現状。ただバリク・プラウにノアの箱舟を模ったホームを建設中で、かなり資金繰りが大変なようですが、キャビン式のお部屋で今よりは好環境になるそうです。

 毎年チャリティーフェスティバルの収益金の寄付先は一覧表で目にしていましたが、実際にどんな場所に寄付されているか全然知らなかったし、実際に足を運んで、自分の目で見ることができた貴重な社会経験でした。何より個人では中々知る由もない中、このようなコーディネイトをしてくださった方に感謝申し上げます。日本人でローカルのこういった社会福祉施設をよく知ってらっしゃり、すごい人だと思いました。
 こういった視察を通して、チャリティーの本来の目的を再認識できだし、心構えも今までとは全然違ってきました。これで第一弾は終了!明日からも、まだまだ続きます。

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 Relau Rumah Charis
 Lot 29, Mukim 10, Relau 11900 Bayan Lepas, Penang
 Tel: 04-6432-8689 Fax: 04-641-1219
 URL http://www.rumahcharis.org.my
  

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