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チャリティーに向けて施設めぐり 2 [アクティビティ]

 日本人会婦人部に新入会した方へ向けてのウェルカム・パーティー終了後、今日は2つの福祉施設に
直行[車(セダン)]

一つめは、Shan Cildren's Home Association。

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 我が家から程近いPenang Girl's School裏手のJalan Mount Erskine沿い墓地群の奥にあるとは・・・全然知らなかった。道路の1本先はガーニープラザなどのデパートや高級コンドミニアムが並ぶ華やかなJalan Kelaweiがあるのに、その数百メートル先は山深い景色へと変貌し、まるで別世界。




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 2008年に創設された児童養護施設。仏教会の敷地で25人のインド系の子どもたちが暮らしています。







 訪問した時、ちょうどIWAのボランティアの人たちがお手伝いに来てました。今日はコンピューターの授業をする予定だったのですがネットの調子が悪いため[TV]テレビ鑑賞になったそうです。

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縁側ではキラキラした目で熱心に勉強に励んでいる子どもたちが、とても印象的でした。

P9293402.JPGPh.Dのドクターを持った方がマネージメントをしていて、しっかりした教育方針と理念を持って運営にあたっています。子どもたちに高い志を持たせ教育に力を入れており、学力があれば大学への進学も視野に入れていたり。また基本的には[TV]は見せない方針だそう。

 他の養護施設は16~18才という時期に独立させられるのですが、こちらの施設は21才まで。やはり10代での自立は厳しいのではないかというのが理由だそうです。

 Penang Shan Children's Home Association
 679-D Jalan Erskine, Tanjung Tokong 10470 Penang
 Tel/Fax: 04-229-2186

そして、この後はジョージタウンに移動[車(セダン)]お馴染みのシティテルの真隣りにあるとは思いませんでした。
今まで数え切れないくらい前を通り過ぎていたのに全然気づかなかった。

The Lighthouse

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 シティテルに隣接するSt.Francis Xavier教会敷地内にある施設。ホームレスへの給食サービスタイムがあったり、シャワーや洗濯設備、テレビ付の休憩施設を提供しているとのこと。

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パン作りや、テイラー、ランドリーなどボランティア講師による18ヶ月の職業訓練があり自立支援を推進。
また各企業からの社会的貢献活動の支援により、CMIB銀行では18ヶ月の職業訓練後に基金の貯蓄奨励制度を利用して訓練所からの自立を促進、Dell社では厨房を内装工事し冷蔵庫も新調したそう。またラササヤン・ホテルからは中古の洗濯機を譲り受けランドリーの訓練に活用したりしているそうです。

 施設内入り口には、Bakeryやカフェも併設。

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パンは全て無添加。すべてドネーションとなります。

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 The Lighthouse
 52k Penang Road 10000 Penang
 Tel: 04-263-8842

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 日本人会婦人部で役員をしていなかったら、このような施設を知る機会はなかったことでしょう。そういった意味でも婦人部でのオシゴトを通していい社会勉強になりました。

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