ラマダンの季節になりました
7月31日(日)からモスリムの人たちの断食(ラマダン)節がやってまいりました。朝のコーランもいつになく大音響のような・・・いつもは我が家には届かないお祈りの声が最近はキッチンの方で聞こえるようになりました。この時期は断食中のための運転も荒くなったりするという話しをよく聞きます。ぶつけられない
よう運転には十分注意しないと
中華系の多いペナンではイスラム色がそれほど強くないとはいえ、近所のデパートの装いも一気に
ハリラヤ(断食明けのお正月)仕様。
そして、ラマダンが始まると登場する"コルマー"と呼ばれるドライフルーツ「デーツ」。この季節しか販売されないんデス。待ってマシタ
スーパーマーケットでも綺麗な化粧箱に入って販売開始しましたが、ほとんどがイラン産。お値段もかなり
高価です!ワタクシは有機野菜のお店のカルフォルニア産デーツがお口にあうみたい栄養満点のコノ
お菓子、いいえっ、ドライフルーツ(!)。これからしばらくワタクシのおやつはコレに決~まりっ
よう運転には十分注意しないと
中華系の多いペナンではイスラム色がそれほど強くないとはいえ、近所のデパートの装いも一気に
ハリラヤ(断食明けのお正月)仕様。
そして、ラマダンが始まると登場する"コルマー"と呼ばれるドライフルーツ「デーツ」。この季節しか販売されないんデス。待ってマシタ
スーパーマーケットでも綺麗な化粧箱に入って販売開始しましたが、ほとんどがイラン産。お値段もかなり
高価です!ワタクシは有機野菜のお店のカルフォルニア産デーツがお口にあうみたい栄養満点のコノ
お菓子、いいえっ、ドライフルーツ(!)。これからしばらくワタクシのおやつはコレに決~まりっ
ガッチャーン!!
キャ~!!!!!大切にしていたティーポットを割っちゃた~
カップと一体型になっているティーポット。彼是10年以上前に母から誕生日でいただいた大切な品です。フタの部分が真っ二つに割れちゃったょ~
製造元のナルミにウェブサイトから問い合わせしてみると、商品によってはパーツで購入もできるのでをメールで送ってくださいとのこと。丁寧で迅速なやり取りをしていただきましたが、結局この商品は既に生産終了していて在庫がないとのことデシタ残念!ピッタリあうフタを探しているのですが、しばらく蓋なしの
ティーポットで過ごすことになりそうデス。クスン
カップと一体型になっているティーポット。彼是10年以上前に母から誕生日でいただいた大切な品です。フタの部分が真っ二つに割れちゃったょ~
製造元のナルミにウェブサイトから問い合わせしてみると、商品によってはパーツで購入もできるのでをメールで送ってくださいとのこと。丁寧で迅速なやり取りをしていただきましたが、結局この商品は既に生産終了していて在庫がないとのことデシタ残念!ピッタリあうフタを探しているのですが、しばらく蓋なしの
ティーポットで過ごすことになりそうデス。クスン
PASSIONS OF SPICES [食べる]
かなり前から我が家の阿媽さんに「ブルマ通り沿いに美味しいインド料理屋さん"バナナリーフ"があるよっ!」と力説されるので場所を説明してもらっても、
さっぱりわからず・・・そして最近になって有機野菜のお店の人からも「バナナリーフがお薦め!」と聞き、場所を丁寧に教えてもらい、今日ようやくたどり着く
ことができました。場所はNortham Tower真裏のService Road沿い。
闇夜に青白~く輝く看板南インド料理の「バナナリーフ」と呼ばれるメニューがお薦めだとか。バナナリーフとはインド料理の定食といった感じのもの。
お店に入った瞬間、神秘的なインドな空間。
入り口付近で新聞を読んでいた店主らしき年配のインド系の男性が注文をとりに来ます。最初は全然気づかなかったのですが、よ~く見るとエルヴィス・プレスリー似??エルヴィスをインド系にしたかのようなナイス・ガイでした
飲み物はインドのヨーグルト・ドリンク。ラッシーに決定。
塩味の効いたコッテリ濃厚な味わい。これから来るカレーの辛味を中和する役割を果たしてくれそうです。
そして、お店の代表料理である「バナナリーフ ベジタリアン・セット」。一人RM5.5。おかわり自由。
大きなバナナ・リーフをテーブル上に敷いてお皿代わりにし、葉っぱの半分から下にご飯、半分から上に4種類のスパイスの効いた野菜のおかずが並べられます。このおかずは、ちょうど韓国料理で最初に出る付け出しのような役割とでも言ったらいいのでしょうか。また、マサラパパドゥという豆でできたインド版薄焼き煎餅のようなものが添えられます。その後に、銀色の容器に入ったチキン、マトン、野菜の3種類のカレーをお好みでかけてもらいます。「ミックス!」と言うと全種類をご飯の上にかけてもらえるのですが、「野菜カレーのみ」と単品で選ぶことも可。
南インドという暑い地方のカレーなので、たくさんの香辛料を使ってさぞかし辛いだろうと思っていたのですが、ベジタリアン・セットだからなのか野菜の甘みが出て意外にマイルドな味わいで美味しい
途中、銀色の容器に入ったカレーやご飯を席に持ってきて「おかわりいかが?」と、どんどん振舞ってくれるのですが、ダンナは、ちょっと食べすぎョ~これで一人RM5.5という破格の安さ!
そして、サイド・オーダーした品。
(フライド・スクイッド) (マサラ・チキン)
程よいスパイス加減がヴェリー・グーッ!ワタクシはイカのフライがかなり気に入りました。写真も最後の1つの映像になってしまい失礼
本日の夕飯は、これだけいっぱい食べて二人でRM26.50(約690円)。なんだか不思議と病み付きになっちゃうお店。有機野菜のオバさんが「ある日本人客に教えたら行くと必ず会うのよね~。」と言った意味な~んとなくわかりマス。ちなみにコノお店、本店はGelugorにあるそうで、他にもNew World Park内のPassions of Keralaという名で系列店があるそう。スパイス系だいじょぶ!って方、お試しあれ
PASSION OF SPICES
40 Service Road (Burmah Square) 10050 Penang
Tel: 04-229-2570
営業時間: 12:00~15:00、18:30~22:30