Chinese Tea Tasting @一品軒

　Spiral Synegy主催の「中国茶講座」に参加してみることにしました。場所はワタクシのお気に入りレストランのひとつ一品軒茶藝館。Spiral Synergyとは昨年末頃、設立され、イベントやカルチャー系教室などを展開し企画している団体組織。ワタクシ全然知らなかったのですが、今回、友人にお誘いいただき知ることができマシタ。ありがとう

　さて、今日は３種の中国茶をテイスティング。それぞれのお茶の特徴や入れ方の説明があるのですが、
やはり西洋人ばかりだけあってかバシバシ質問が飛び交い、なんともインタラクティブな講座展開。



　まず一品目は「特級鉄観音（ウーロン茶）」。香ばしい香りの飲みいやすいお茶です。お料理とかにも、
相性よさそう。



　そして２つめ。「90年代樟香（青）」というプーアル茶。お湯をそそぐと独特のスモーキーな香りが･･･。カビで発酵させただけあり、なんとも言えない芳香。この香り、ツウにはたまらないそうデス。お味は、かな～り濃い味おなかの弱い人にはちょっとキツイかもしれません。また西洋人の受講者も、この独特な芳香と苦味が苦手のようでした。この燻したような香りのクセのあるお茶を飲み進めているうちに、だんだん病みつきになり、すっかり虜にになってしまいマシタ。初めてプーアル茶が美味しいと思えたかも

　プーアル茶はカビで発酵しているため持ちもよく、ワインのように長いこと寝かせてビンテージと呼ばれる
お茶も数多く存在しているそうです。銘柄や製造年、希少性によっては投機の対象として扱われたりと、
マニアには、たまらないお茶なのかもしれません。

　そして、最後は「肉桂」という銘柄の岩茶。ウーロン茶と緑茶をあわせたような味わいで、お食事などに
相性抜群！誰にでも愛される味かもしれません。かなり個性的なプーアル茶を飲んだ後なので、すっきりと味わえます。



湯飲みも香りが楽しめるよう縦長のものを使用。



　今回はオーナーがセレクトした、ちょっと贅沢な中国茶を堪能することができた２時間でした。この講座の後は他受講者とともに、おしゃべりをしながら軽いランチを楽しみました

雲呑 湯粿条 ＠瑞江茶室

　お茶の帰り中で美味しいタン・クエイティアオがあるということで話しが盛り上がり寄ってみることになったお店。そこは、いつも通っているモーニング・マーケットすぐ近くのSWEE KONG 瑞江茶室内にありました。



　比較的大きなホーカーなのに、雲呑麺のホーカーは微小



　通常、朝から昼の３時頃まで営業しているそうですが、スープやワンタンがなくなり次第、終了するそうです。人気店なので早い時には、お昼時には完売ということもあるとか！

　こちらが、そのウワサの雲呑タン・クェイティアオ。



プクプクの大きなワンタンが乗っていて、なんとも食べ応えありプリプリの海老ミンチ雲呑が美味～薄味のクリア・スープも、あっさりとした味わいで日本人好みの味。美味しい～！！そして主役のクェイティアオの麺。米を使用した麺は"ほうとう"くらいの太さでプリップリでツルツルのノドごし。これもまた絶品なのデス！
　雲呑＆タン・クェイティアオという組み合わせは、実はペナンで初めて味わったのですが、我が家から程近いところに、こんな美味しいお店があったなんて、クセになっちゃいそう今週中に、もう１回くらい訪れたいと思いマシタ

タグ：ホーカー

ゆかた☆着付け教室

　日本人会で行われた浴衣着付け教室。7/16(土)の盆踊り大会に向けて、今年は自分で浴衣を着付けて出かけよう！と外部から先生をお招きし講習会が行われました。大人気でアッという間に定員に！

　最初に、モデルに補正有りと無しで浴衣を着付けてお見せします。補正した方が、すっきりきれいな着姿だし、着崩れもしないとか。着付前に事前準備をしておけば、着付けもスムースに

　そして、実際に自分で着付けてみることに･･･。皆さん、習得が早い～っ。

　ワタクシ、今回は事務局やらアシスタントやら写真係りやら、ちょこまかと怪しい動き

　実際に自分で補正をして、腰紐のしめ方や、帯の結び方などの、ちょっとしたコツを教わるだけで見る見る上達していくのが、よ～くわかります。受講した方たちも３回練習して随分自身がついたよう先生がとても素敵～とか、盆踊り当日が楽しみ～という声も多数聞きました

　最後に全員でハイ、チーズ皆さん、と～ってもキレイです～