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Baba Nyonya Heritage Museum [マラッカ]

 マラッカタワーから市街全域を眺めた後は、中国人街にある通称「億万長者通り」と言われるヒーレン通りまで散策[くつ]ペナンにもあるような間口の狭いショップハウス風の豪邸が連なっています。今は、ほとんどがギャラリーやお土産屋さんとして利用され、すっかり観光地化されている模様。

 今回の目的はババ・ニョニャ・ヘリテージ・ミュージアム。気をつけて歩かないと通り過ぎてしまいそうなくらい、他の[家]と調和しています。

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マラッカはペラナカン文化発祥の地と言われてますが、その独特な色彩感覚や装飾は、ペナンのそれとはまた違ったシックな佇まい。中国の風水の思想を取り入れた中庭のある四合院造りの[家]に、びっしりとヨーロッパ製の美しいタイルで埋め尽くされた床や、細かな彫刻が施された絢爛豪華な黒檀の家具たち。館内撮影禁止のため[カメラ]映像をお見せできないのが残念[あせあせ(飛び散る汗)]

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 ペナンとはまたちょっと違ったマラッカの豊かなペラナカンたちの世界を垣間見ることができます。

 Baba Nyonya Heritage Museum
 48-50 Jalan Tun Tan Cheng Lock, Melaka
 Tel: 06-283-1273
 開館時間 10:00~12:30、14:00~16:30
 入場料 RM8

マラッカ・タワー [マラッカ]

 マラッカの市街を一望できる展望台マラッカ・タワーことMENARA TAMING SARIへ[ダッシュ(走り出すさま)]こちら朝10時からのオープン。たった7分の搭乗で大人RM20、シニアRM17もするんデスッ!高いっ[たらーっ(汗)]

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 ぐるぐる回りながらマラッカの市街を見渡せます。あっ、すぐそばにはマラッカ海峡がっ!

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大航海時代から現在の海賊に至るまで征服者にとって垂涎の魅惑的なマラッカ海峡が眼前に見渡せます。近いっ!手が届きそう~。

 下を見下ろすと、オランダ商館風の建物や、観光用ポルトガル船が見えます[船]

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 市街地は建設ラッシュ。マンションや建売住宅が林立していたり、外資系スーパーマーケットが入るショッピングセンターも完成間近。あちこちで基礎工事中の空き地があります。15年前の緑豊かなマラッカとは大違い[exclamation]すっかり都会に変貌したマラッカ。あと5年もしたら、この街はさらに発展するなぁ。

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 ゴンドラ内では風景の解説が放送されているようですが、興奮状態で全く聞いていませんでした。そうこうしているうちにアッという間に地上に到着~。

 ゴンドラを降りると、目の前には水陸両用のバスが停まっています。どうやら[バス]このバスでマラッカ海峡を浮遊するそうです。あ~っ、コレも乗ってみた~ぃ[exclamation]

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