The Majestic Malacca [マラッカ]
今回の旅はダンナの両親を連れて世界遺産の古都マラッカへ。ワタクシにとっては2度目のマラッカ。
まさか再び訪れることになるとは・・・
マレーシアの格安航空会社エアーアジアに乗ってクアラルンプールまで割高な時間に搭乗したのですが、それでも往復4,500円程で乗れるんです。安いですよね。ただ機内食や飲物は全て追加料金。こちらは機内の安全のしおり。子供用安全ベストの使用方法が、こ~んなイラストで描かれていました。ユニークだし、わかりやすい
クアラルンプール国際空港の隅っこにはエアアジア専用のターミナルがちゃんとあるんですね。
空港からはホテルで手配してもらったVANにて1時間半ほどでマラッカに到着~。近いっ!でも年配の方にはコノ移動けっこう大変なようです
マラッカでの滞在はスモール・ラグジュアリーなホテルを展開しているYTLグループのマジェスティック・ホテルにて。
2008年オープンのまだ新しいホテルだそうです。1929年にゴム農園で成功を収めた中国系商人が建てた豪邸を改築したもので、ステンドグラスや床を敷き詰める美しいタイルは往年のまま残されており、当時の豊かな暮らしぶりが目に浮かびます。この建物の後ろ側に、近代的なビルを建てて宿泊棟としておりますが、レトロな雰囲気を損なうことなく上手く調和しているのも見事。
お部屋の中に入ると、20世紀始めにタイムスリップしたかのようなレトロな調度品たちが見事にクラシカルな雰囲気を演出してくれます。
天蓋つきベッド、猫足のバスタブなどなど。バスルームは木の仕切りで開けたり閉めたりできるので、かなり開放的
そして、お部屋から見える古都マラッカの夕日と、運河。
まさか再び訪れることになるとは・・・
マレーシアの格安航空会社エアーアジアに乗ってクアラルンプールまで割高な時間に搭乗したのですが、それでも往復4,500円程で乗れるんです。安いですよね。ただ機内食や飲物は全て追加料金。こちらは機内の安全のしおり。子供用安全ベストの使用方法が、こ~んなイラストで描かれていました。ユニークだし、わかりやすい
クアラルンプール国際空港の隅っこにはエアアジア専用のターミナルがちゃんとあるんですね。
空港からはホテルで手配してもらったVANにて1時間半ほどでマラッカに到着~。近いっ!でも年配の方にはコノ移動けっこう大変なようです
マラッカでの滞在はスモール・ラグジュアリーなホテルを展開しているYTLグループのマジェスティック・ホテルにて。
2008年オープンのまだ新しいホテルだそうです。1929年にゴム農園で成功を収めた中国系商人が建てた豪邸を改築したもので、ステンドグラスや床を敷き詰める美しいタイルは往年のまま残されており、当時の豊かな暮らしぶりが目に浮かびます。この建物の後ろ側に、近代的なビルを建てて宿泊棟としておりますが、レトロな雰囲気を損なうことなく上手く調和しているのも見事。
お部屋の中に入ると、20世紀始めにタイムスリップしたかのようなレトロな調度品たちが見事にクラシカルな雰囲気を演出してくれます。
天蓋つきベッド、猫足のバスタブなどなど。バスルームは木の仕切りで開けたり閉めたりできるので、かなり開放的
そして、お部屋から見える古都マラッカの夕日と、運河。
世界遺産マラッカ [マラッカ]
翌日は朝から世界遺産マラッカ散策へ
ホテルから10分も歩くと、マラッカのシンボル赤い教会があるオランダ広場が見えてきました。
朝早くから既に大型観光バスで乗り付けた観光客でいっぱ~い15年前にシンガポールから
バスに乗ってマラッカを訪れた時は過疎地(?!)って思うほど全然ヒトと擦れ違わなかったのに、世界遺産に登録されると、こ~んなに観光客が増えるんですね。もうびっくりデス
丘の上、ポルトガル支配時代のセントポール教会。この古さがまた荘厳さを醸し出しています。
マラッカのカンポン(村)の人たちは、15世紀にモスリムに侵略された後、16世紀にオランダ、そしてポルトガルに支配され、近代では英国や日本など、交易に恵まれた立地により繰り返される侵略の軌跡。町並みをよく見ると、アムステルダムの町で見るような縦長のや、マカオで見るようなポルトガル風の教会、ペナンでも見るような英国植民地風のショップハウスなど、時代によって建物の姿が変遷していく様子も垣間見れます。
15年前に比べて、小さなミュージアムやショップがいろいろ出来ていて、本気で見出すと、あっという間に時間が過ぎていきます。昔に比べ随分観光地化したなぁ。
そして、帰りは運河を渡るボートに乗って
運河沿いの景色を見ながらホテルまでの帰路
乗船料一人RM20は、観光地価格でビックリ(!)なお値段ですが、マラッカの町並みを運河から見渡せるのも、また格別な味わい
ホテルから10分も歩くと、マラッカのシンボル赤い教会があるオランダ広場が見えてきました。
朝早くから既に大型観光バスで乗り付けた観光客でいっぱ~い15年前にシンガポールから
バスに乗ってマラッカを訪れた時は過疎地(?!)って思うほど全然ヒトと擦れ違わなかったのに、世界遺産に登録されると、こ~んなに観光客が増えるんですね。もうびっくりデス
丘の上、ポルトガル支配時代のセントポール教会。この古さがまた荘厳さを醸し出しています。
マラッカのカンポン(村)の人たちは、15世紀にモスリムに侵略された後、16世紀にオランダ、そしてポルトガルに支配され、近代では英国や日本など、交易に恵まれた立地により繰り返される侵略の軌跡。町並みをよく見ると、アムステルダムの町で見るような縦長のや、マカオで見るようなポルトガル風の教会、ペナンでも見るような英国植民地風のショップハウスなど、時代によって建物の姿が変遷していく様子も垣間見れます。
15年前に比べて、小さなミュージアムやショップがいろいろ出来ていて、本気で見出すと、あっという間に時間が過ぎていきます。昔に比べ随分観光地化したなぁ。
そして、帰りは運河を渡るボートに乗って
運河沿いの景色を見ながらホテルまでの帰路
乗船料一人RM20は、観光地価格でビックリ(!)なお値段ですが、マラッカの町並みを運河から見渡せるのも、また格別な味わい
Foods in Malacca [マラッカ]
マラッカで食したものを、こちらで紹介したいと思います。食の都ペナンから来ると、ちょっと物足りない感じがしたりもしたのですが、マラッカでしか味わえないものもありました。
The Majestic Malacca裏にあるBaba Nyonya Heritage Musiumオーナー家族が経営するニョニャ料理レストラン。日本語メニューもあります。店の名前はRestaurant Flavoursなのに、外の看板はkafe ulldogって書いてあるのが、なんだか不思議。
Restaurant Flavours
145 Jalan Bendahara 75100 Melala
Tel: 012-603-1113
営業時間 11:30~15:00、18:00~23:30 (年中無休)
もう言わずと知れたマラッカで有名なチキンライスのお店。常に行列してますが回転早いです。こちらのチキンライスは、ごはんを丸めたおにぎりタイプ。もちもちしてます。
エッグ・タルトの専門店。ポルトガル・タルトもちゃんとありました。お店のご自慢はチーズタルトだそうです。
Tart & Tart Bakery
45, Lorong Hang Jebat, 75200 Melaka
Tel: 06-282-1181
営業時間: 9:00~17:30(水曜日定休)
億万長者通りBaba Nyonya Heritage右斜め前にあるニョニャ料理店。豪華なペラナカンのお邸を改装したレストランで観光客でい~っぱい
Restaurant Peranakan Town House
(僑生餐館)
107 Jalan Tun Tan Cheng Lock, Melaka
Tel: 06-284-5001
営業時間: 11:00~16:30 (定休日:旧正月)
The Majestic Malacca、グラウンドフロアーにあるThe Louge at the Mansionでのハイ・ティー。
邸宅内、書斎風空間での午後の紅茶はもうそこにいるだけで豊かな気分紅茶セレクションは全てマレーシア産BOHティーのものでした。
The Majestic Malacca 2階にあるレストランAt The Mansionの朝食。メインコース・セレクションのほか、ビュッフェでパンやヨーグルトも自由に選べます。
ディナーの一例。もちろん宿泊者でない人も利用可能。
The Majestic Malacca裏にあるBaba Nyonya Heritage Musiumオーナー家族が経営するニョニャ料理レストラン。日本語メニューもあります。店の名前はRestaurant Flavoursなのに、外の看板はkafe ulldogって書いてあるのが、なんだか不思議。
Restaurant Flavours
145 Jalan Bendahara 75100 Melala
Tel: 012-603-1113
営業時間 11:30~15:00、18:00~23:30 (年中無休)
もう言わずと知れたマラッカで有名なチキンライスのお店。常に行列してますが回転早いです。こちらのチキンライスは、ごはんを丸めたおにぎりタイプ。もちもちしてます。
エッグ・タルトの専門店。ポルトガル・タルトもちゃんとありました。お店のご自慢はチーズタルトだそうです。
Tart & Tart Bakery
45, Lorong Hang Jebat, 75200 Melaka
Tel: 06-282-1181
営業時間: 9:00~17:30(水曜日定休)
億万長者通りBaba Nyonya Heritage右斜め前にあるニョニャ料理店。豪華なペラナカンのお邸を改装したレストランで観光客でい~っぱい
Restaurant Peranakan Town House
(僑生餐館)
107 Jalan Tun Tan Cheng Lock, Melaka
Tel: 06-284-5001
営業時間: 11:00~16:30 (定休日:旧正月)
The Majestic Malacca、グラウンドフロアーにあるThe Louge at the Mansionでのハイ・ティー。
邸宅内、書斎風空間での午後の紅茶はもうそこにいるだけで豊かな気分紅茶セレクションは全てマレーシア産BOHティーのものでした。
The Majestic Malacca 2階にあるレストランAt The Mansionの朝食。メインコース・セレクションのほか、ビュッフェでパンやヨーグルトも自由に選べます。
ディナーの一例。もちろん宿泊者でない人も利用可能。
タグ:レストラン