まぃまぃかぶりのぺなん☆ＬＩＶＥ：SSブログ

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道路税(Road Tax)　[生活]

　今晩はダンナの帰りが遅くなるということで、夜にジムに行ってみることにしました。会社帰りのオトーサンやＯＬ風の人たちで平日の昼間とはまた全然違った雰囲気

いつものヨガのレッスンも夜の部は癒し系。照明を抑えてキャンドル・ライトを灯した演出と、あまりハードではないレッスンが心身ともにリフレッシュです

　さて、ワタクシも来ぺし彼是

運転歴が１年になろうとしております。そこで我が家の愛車(?)も道路税を払う日がやってまいりました。

　よくお見かけすると思いますが車のフロント・ガラスに貼ってあるこのシール。ロード・タックス（道路税）というものです。この税金は排気量によって変わってくるらしいのですが、我が家の場合はRM90程。マレーシアでは年に１回納税後、このステッカーをフロント・ガラスに貼ることが義務付けられております。
　よく車で街を走っていると

道路脇に警察官が一日中、日傘の下で折りたたみ椅子に座っているのを見かけますが、不思議なことに路上駐車や交通違反車がいても取り締まるわけでもなく･･･。何をしているのかと思いきや、このステッカーの有効期限をチェックしているとの説も･･･

　こちらの税金は大きな

郵便局で簡単に支払い手続きができるようです。その際、自動車を買った時の登記書や保険の契約書も持参とのこと。とは言え、ウチの場合、ダンナの会社の方がぜ～んぶ手配してくださったようで･･･ホントたすかりマシタ。

　しかしっ

こっ、このステッカーすっごく貼りづらいんですョ～。クネクネしていて、はがそうとすると途中で破れてしまったり･･･

　とりあえずフロント・ガラスには、ちぎれてしまったシールをパズルのように貼ってみたのですが･･･

こっ、こんなんでダイジョ～ブなんでしょうか？

　うちのコンドミニアム内の車をいろいろ見てみたのですが、み～んなキレイに貼っています。どっ、ど～したら、このシール上手く貼れるのでしょう？？

2010-08-09 23:58 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)

考える人　 [生活]

　ラマダンが始まり、毎朝聞こえるモスクからのコーランの音が、いつになく大音声で鳴り響いているような気がするのですが気のせいでしょうか。ペナンはシンガポールと同様に華人が多い地域のため、マレー圏の中でも小規模なのでしょうが、このサウンドを聞いていると日本では味わえない異国情緒な気分に浸れます

　さて、今はインターネットが普及し、海外から日本の書籍を簡単に注文することができる便利な世の中となりマシタ

アマゾン等のインターネット専門の本屋さんの他に、今や日販とかの問屋さんからでもネット注文できるんです。注文後

航空便か

船便のどちらかを選択すれば自宅までお届け♪とは言え送料が高くって、よっぽど読みたい本でないかぎり、なかなか購入に到れないのが現状です･･･

　でも、今回はどうしても読みたい

雑誌があったので初めて注文してみちゃいました。

何しろ今話題の「1Q84 BOOK 3」の作家、村上春樹が珍しくロング・インタビューに応じており、しかも箱根で編集者と2泊3日の対談

学生時代から村上ファンのワタクシはもう、ぜっ、ぜったい読みたいっ！ダンナも乗り気なので早速ネットで注文してみることにしました。本体1,400円で送料1,000円超。倍近くの値段になってしまいますぅ～、たっ、たかいっ

　発売前の注文だったので、10日ほどで自宅の玄関先まで届けてくれました（ピンポーン！）

　総90ページにわたる対談は彼のこれまでの作品の経緯や人となりがわかって、とてもおもしろかった。他に、福岡伸一と内田樹の「ぐるぐる回る」というタイトルの対談が掲載されていたとは知らなかったので、コレはちょっとお得な気分

途中難しくってよくわからない記事もありましたが、最後の方の「考えない人」という連載コラムは笑えました。確かに私も含めてこ～ゆ～人いるなぁと腹立てる前に、こ～やってユーモアの目線で人づきあいをすれば人生がもっと楽しくなるのかも(?!)しれません。ちなみにワタクシも子どもの頃よく父に「考えてないっ！」と言われていましたので･･･。

　ダンナと奪い合うように読んだこの文芸雑誌、日本にいる時はこんないい雑誌が出てるなんて全然知らなかったのですが意外と楽しく読めるものデス