SSブログ

Ferringhi Coffee Garden [食べる]

 最近のペナンは小雨季なのに全然雨が降らず、気温の高い毎日が続いてます。だからと言ってカラッと[晴れ]ているわけではなく、隣国インドネシアからの焼畑の影響なのか(?)ヘイズにより[曇り]が続いています。そのせいなのか花粉症のようなクシャミを連発したり、コンタクトがゴロゴロしたりと、なんだか体調もイマイチ。

 先週末に続き今日もバトゥ・フェリンギまでドライブ[車(セダン)]青空は見れませんが海岸線の景観は相変わらず美しい[ぴかぴか(新しい)]

 今日のお目当てはフェリンギ・コーヒー・ガーデンヘ[レストラン]The Sireの姉妹店Ferringhi Garden隣に[喫茶店]が出来たということで行ってみることにしました。

DSC00221.JPG

お庭の素敵なフェリンギ・ガーデンは14:00~開店のためランチタイムに営業をしていないのが残念だったのですが、今度、新しく併設されたコーヒー・ガーデンは朝7時から営業ということでランチやお茶もできるし、朝食メニューも色々揃っているので近隣の[ホテル]に宿泊していたら是非立ち寄ってみたくなるところ。

DSC00225.JPG

植栽をふんだんに使った緑豊かなテラス席。木陰の中、森林浴をしているかのようで、とっても癒される空間。

DSC00226.JPG

ランチメニューはサンドイッチ等の洋食を中心とした内容。ワタクシはミニ・バーガー。ダンナはFCGセットを。

DSC00230.JPGDSC00231.JPG










FCGセットメニューにはコーヒー/紅茶の飲み物もつきます。まるでハイ・ティーをしているかのよう。

 バトゥ・フェリンギ散策やテロッ・バハンの帰りに、ちょっとお茶したいナっていう時に立ち寄りたくなる、そんな素敵なお庭のカフェでした。

 43-D Battu Ferringhi 11100 Penang
 Tel: 04-4885-1192
 営業時間: 7:00~22:30
 URL http://www.ferringhigarden.com

ナツメグ・ファームへ [ペナン観光]

 東インド会社繁栄の時代、ペナンを拠点にナツメグを中心とした香辛料の貿易で巨万の富を成し得たことをTropical Spice Gardenの博物館で紹介されていましたが、そのナツメグ畑も当時に比べかなり少なくなったそう。とは言え今でもペナンはナツメグの産地。
 IWAでナツメグ・ファーム行きのツアーを催行するということで参加してみました[バス]朝9:00にIWAオフィスに集合しヴァンに分乗してペナン島西南にあるバリク・プラウへ出発~。
 テロッ・バハンのバタフライ・ファームやダムを過ぎると、同じペナン島とは思えない程の鬱蒼とした熱帯雨林に変わり、道路脇では至る所、旬のドリアンが売られています。

 初めて見るナツメグの木。こ~んな風になっているんだぁ。

DSC00243.JPG

ナツメグの木は銀杏のように雌雄異株で、真ん丸い果実をつけます。この果実が、更に男の子と女の子に別れています。雄はシワシワで十字の割れ目が入っており種子も数個入っていて、雌はサイズが若干小さく縦に亀裂が入り種子は1個のみ。この果肉を割ると中に真っ赤な実が[exclamation]

DSC00242.JPG

これが香辛料になるナツメグの実。乾燥させてパウダーにして、香辛料や紅茶、またナツメグ・オイルになったりするそう。果肉もナツメグ・ジャムや、ペナンではよく飲まれるナツメグ・ジュースの素となるそうです。ハンバーグを作る時にスパイスとして使ったことしかないのですが、果肉から種子までこ~んなにも無駄なく色んな用途があるのには驚きました。またナツメグは咳止めや下痢止め、胃腸薬や消化不良にも効果があるそう。とは言え過剰摂取は厳禁[exclamation]

 ウェルカム・ドリンクでいただいた生のナツメグの果肉を漬けて作った手作りジュースは絶品でした[かわいい]

DSC00235.JPG

 敷地内には売店があり、ナツメグ・ジュースの素やジャムなども買えます。ココで味見させてもらった手作りのバナナ・チップが激旨っ!だったので1袋(RM3-)と、水で割って飲む濃縮ナツメグ・ジュースを購入しました。これらのナツメグ製品は毎月第4日曜日のペナン・ストリート・マーケットと、ストレーツ・キーでは第1土日曜日に行われるウィークエンド・マーケットと第4土日曜日のフリー・マーケットで販売されているそうです。
あと蛇寺にもストールがあるそう[揺れるハート]

DSC00303.JPG
このバナナ・チップは超美味しかったので、もっと買っておけば良かったヮ~。アッという間に一人で完食。
甘くてカロリー高そ~な食べ物。[家]から遠すぎてコレを購入する為だけにドライブするのは・・・[あせあせ(飛び散る汗)]今度マーケットで再会できたら絶対に大量買いしちゃいソー。

 志民公司香蕉酥廠
 KILANG KEREPEK PISANG SYKT. CHEE BIN
 Tel: 866-8394

 敷地内には一族のお寺が祀られています。

DSC00254.JPG

周辺にはドラゴン・フルーツやパパイヤ等のフルーツがたわわに実っていてフルーツ・パラダイス。

DSC00248.JPGDSC00247.JPG










この後はヴァンに乗って島南端にあるタイ・レストランに移動で~す[バス]

 Ghee Hup Enterprise
 義合企業
 202A MK3, Sungai Penang
 Balik Pulau 11010 Penang
 Tel/Fax: 866-8426

タグ:IWA

Bukit Genting Hill Leisure Park & Restaurant [食べる]

 ナツメグ・ファーム見学後はランチへ[バス]今回のツアーを企画するシャマイナと以前ブレクファストに一緒に行った時に「すっごく眺めの素晴らしいレストランがあるの。きっと誰が行っても絶対に気に入ると思うワ」と言うので、かなり期待をしていたのですが、どうやらジョージタウンにあるタイ料理店の支店で、ペナン島最南端の丘の上に位置するタイ・レストランであることが途中わかりました。

DSC00302.JPG
来ぺ当初から噂には聞いていたのですが、急勾配の坂道を[車(RV)]で上っていくので、個人で行くのはちょっと抵抗があり・・・。事前に予約すれば坂の下に自家用車を[駐車場]駐車して、レストラン専用のバスでスリリングな坂道を上っていくことができます[遊園地]

 丘の上に到着すると、ちょっとサビれた地方の遊園地といった感じの遊具が・・・お子さまのいる方はココで遊ばすのでしょうか?!

 丘の断崖絶壁から見下ろすBalik Pulauの海岸線は残念ながらヘイズの影響で[曇り]曇っていて全然見えません[もうやだ~(悲しい顔)]

DSC00271.JPG

お天気だったら絶景なんだろうなぁ。

DSC00285.JPG

中華風タイ料理の内容はこ~んな感じでした。

DSC00281.JPGDSC00284.JPG











 お食事後は敷地内を散策。ノアの箱舟風の宿泊施設もあるのですが、中は合宿所?!な感じ。

DSC00289.JPG

USMの天体望遠鏡もあったりして、快晴だったらお星様も綺麗に見えるのかしら[ぴかぴか(新しい)]
お天気が良ければ、素晴らしいサンセットを眺められるらしいのですが、あの急勾配の坂道を日没後、真っ暗な中[車(RV)]で下りていくのは・・・[がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)]

DSC00298.JPG

 Bukit Genting Restaurant
 Summit of Bukit Genting, Balik Pulau, Penang
 Tel: 629-9801

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。