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Le Meridien Angkor [アンコール・ワット]

 2泊3日という短い滞在でしたが、世界遺産アンコール・ワットやカンボジア料理など大満喫の旅となりました。その旅の重要な位置を占めるホテルのサービスもまた旅を格別なものとしてくれました。

 最終日の朝はゆっくりと起床し、ビュッフェの朝食を美味しい[喫茶店]コーヒーとともにゆっくりいただきます。ホテルでの朝食ってなんとも贅沢な気分にさせてくれるんですよネ[かわいい]

 朝食の後は、ホテルのお庭を散歩。
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メリディアンはベッドに定評があり、観光で疲れた体を至福の眠りへと誘う快適なマットレスはさすが!日本人のスタッフも常駐しており、電話を掛けると自動的に日本人スタッフに転送されるので驚き。夜はベッドメイキング後、お部屋にスイーツもサーブされ、なんともきめ細やかなサービスでした。

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 そんな浮かれた気持ちでいっぱいですが、このカンボジアもついこの間までは戦争をしていました。今回、「地雷を踏んだらサヨウナラ (講談社文庫)」という若き戦場カメラマンの書いた本を読み、ベトナムと同じような光景がこのシェムリアップで起きていたこと、そして彼も歩いたシェムリアップの街の地名を一方で辿ってみたりもしました・・・ドゥ・ラ・ペ、国道6号線、バンテアイ・スレイ・レストランなど。

 今は牧歌的ですっかり本来の姿に戻ったシェムリアップ。
 この地を離れるのがとても名残惜しいのですが、またいつかこの地を訪れることができたら・・・。
旅は、もうちょっとココにいたいなぁって思いながら帰るのが、もしかしたら一番いいのかもしれません。

 
地雷を踏んだらサヨウナラ (講談社文庫)

地雷を踏んだらサヨウナラ (講談社文庫)

  • 作者: 一ノ瀬 泰造
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1985/03/08
  • メディア: 文庫



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