ムラピ山とゴルフ [ボロブドゥール]
プランバナン観光後はホテル敷地内にある9ホールのゴルフ場へ
夕方からのラウンドは気持ちいぃ~。ジョグジャは日中もそれ程暑くはないものの、夕方になると気温が低くなりには18度位まで下がります。軽井沢のような爽やかな高原にいるかのような心地よさでスタート。
早朝から宿泊者がちらほらプレーしているものの混雑しているわけではないので、ゆっくりマイペースにラウンドできます。
ショートホールが多く、こじんまりとしています。ウッドを使う必要がほとんど無い程。観光の合間にお遊び気分でプレーするなら十分かもしれません。トリックの少ない平面的なコースだなぁと油断していたら、意外と難しい一面も…
コース内にはニワトリさん(?)たちが歩き回っていました。早くどいてくれないかなぁ。でも可愛いい~
ゴルフ場から見えたムラピ山。活火山なので噴煙がモクモク出ています。今度はいつごろ噴火するかしら?思っていた以上に大きな山だと思ったのですが、それもそのはず標高2911mと富士山とほぼ同じ高さがあるそうです。ヘイズの影響でいつも霞みがかっていてクリアーに見れないのが残念でした
夕方からのラウンドは気持ちいぃ~。ジョグジャは日中もそれ程暑くはないものの、夕方になると気温が低くなりには18度位まで下がります。軽井沢のような爽やかな高原にいるかのような心地よさでスタート。
早朝から宿泊者がちらほらプレーしているものの混雑しているわけではないので、ゆっくりマイペースにラウンドできます。
ショートホールが多く、こじんまりとしています。ウッドを使う必要がほとんど無い程。観光の合間にお遊び気分でプレーするなら十分かもしれません。トリックの少ない平面的なコースだなぁと油断していたら、意外と難しい一面も…
コース内にはニワトリさん(?)たちが歩き回っていました。早くどいてくれないかなぁ。でも可愛いい~
ゴルフ場から見えたムラピ山。活火山なので噴煙がモクモク出ています。今度はいつごろ噴火するかしら?思っていた以上に大きな山だと思ったのですが、それもそのはず標高2911mと富士山とほぼ同じ高さがあるそうです。ヘイズの影響でいつも霞みがかっていてクリアーに見れないのが残念でした
バティックにコピルアック [ボロブドゥール]
数十年来の思いがかなったボロブドゥールの旅は、とても素晴らしい心に残るものとなりました。帰りの飛行機から見るとインドネシアが火山の島であることがわかります。標高の高い山がいっぱい。
ソロやジョグジャカルタはジャワ更紗と言われるバティックの工芸技術が高いことで有名で無形世界遺産に登録されている程。王宮周辺にはバティック工房が林立し、独自のデザインのバティックを製造販売しています。今回ハリラヤ休暇のため、ほとんどが営業していませんでしたが、運良く一部の工房を見学することができました。
ペナンで見るバティックはお土産品だったのでないか(?!)と思うほど、ジョグジャの製品は繊細で緻密で美しい。シルクを使用しているものも多く、コレはいい~!と思うものは、日本円で7万円以上はする高級品姉妹都市の京都の呉服屋さんたちも予約して買い付けに来るのも納得するほど素晴らしい品質。そう簡単にエア買いはできない逸品ですが、手の届く範囲で記念に買った品々。
写真技術が無いので光沢や緻密さを上手くお伝えできないのが残念です。とてもレベルの高いテキスタイルで、こんなバティックがあるんだぁとびっくりしました。更にお値段にもビックリ!今度ジョグジャに来る際は王宮周辺を散策しながらバティック工房巡りをするのもおもしろそう。
そして今回の旅で偶然出会えたコピ・ルアック
幻のコーヒーと言われるコピ・ルアックとはインドネシアに生息する野生のジャコウネコから取ったもの。ジャコウネコはアラビカ種の完熟したコーヒーチェリーだけを食べ、果肉は消化されますが種子にあたるコーヒー豆は消化されないまま排泄されます。その残ったコーヒー豆を取り出し、きれいに洗浄し、よく乾燥させ高温焙煎された珍重品。オランダ植民地時代、農地を収益の多いコーヒー園に変えることを余儀なくされた現地の農民たちにはコーヒー豆が高価で手が届かなかった中、このコーヒーが発見されたと言われています。ジャコウネコは分泌液からじゃ香という香料が作られ香水にも使われたりしますが、この体内酵素がコーヒーに作用して独特の香りと味を生み出すらしいのです。
ペナンでも、コーヒー専門店Coffee Lane等で時々販売していましたが、希少性が高いのか、ワタクシには手の届くものではありませんでした。今回、発見したコピ・ルアックは100gでRp270,000-(約¥2.200-位)。早速、帰宅後、試飲。
確かに何とも言えない華やかな香りがするようなしっかりとした味わいの中に甘みを感じさせ全くクセがありません。自宅にいるのに喫茶店で飲んでいるような本格的な美味しいコーヒーなので、ブラックで堪能させいただきました。美味しかった~
今回の旅は遺跡めぐりのみならず、インドネシアの工芸品を中心にショッピングも色々楽しむことができました。
そう言えば、ボロブドゥールを観光している時、夏休みにもかかわらず日本人の観光客がほとんどいないのには驚きました。やはり噴火や地震の安全性が懸念されているからなのでしょうか?同時期にベトナム旅行をしていたローカルのクラスメートはハノイは日本人観光客ばかりだったよ、と言っていたのに。確かにジョグジャカルタは日本のみならず他国からも直行便や乗継便のアクセスが良くないのはネックだと思いマス
インドネシアのガイドブックを見ていてもボロブドゥールは世界遺産にもかかわらず数ページの解説で終わっています。書店に行ってもインドネシアと言えばバリ島の情報誌ばかりようやく見つけたボロブドゥールのガイドブックは、多少、乱丁があるものの写真とともにわかりやすく書かれており、旅行前に熟読し、ボロブドゥールへの思いが深まりました。こんなに素晴らしい遺跡群がたくさんあるので、もっとトランスポートを整備してバリ島以上の観光資源都市にすればいいのにって思います。
ソロやジョグジャカルタはジャワ更紗と言われるバティックの工芸技術が高いことで有名で無形世界遺産に登録されている程。王宮周辺にはバティック工房が林立し、独自のデザインのバティックを製造販売しています。今回ハリラヤ休暇のため、ほとんどが営業していませんでしたが、運良く一部の工房を見学することができました。
ペナンで見るバティックはお土産品だったのでないか(?!)と思うほど、ジョグジャの製品は繊細で緻密で美しい。シルクを使用しているものも多く、コレはいい~!と思うものは、日本円で7万円以上はする高級品姉妹都市の京都の呉服屋さんたちも予約して買い付けに来るのも納得するほど素晴らしい品質。そう簡単にエア買いはできない逸品ですが、手の届く範囲で記念に買った品々。
写真技術が無いので光沢や緻密さを上手くお伝えできないのが残念です。とてもレベルの高いテキスタイルで、こんなバティックがあるんだぁとびっくりしました。更にお値段にもビックリ!今度ジョグジャに来る際は王宮周辺を散策しながらバティック工房巡りをするのもおもしろそう。
そして今回の旅で偶然出会えたコピ・ルアック
幻のコーヒーと言われるコピ・ルアックとはインドネシアに生息する野生のジャコウネコから取ったもの。ジャコウネコはアラビカ種の完熟したコーヒーチェリーだけを食べ、果肉は消化されますが種子にあたるコーヒー豆は消化されないまま排泄されます。その残ったコーヒー豆を取り出し、きれいに洗浄し、よく乾燥させ高温焙煎された珍重品。オランダ植民地時代、農地を収益の多いコーヒー園に変えることを余儀なくされた現地の農民たちにはコーヒー豆が高価で手が届かなかった中、このコーヒーが発見されたと言われています。ジャコウネコは分泌液からじゃ香という香料が作られ香水にも使われたりしますが、この体内酵素がコーヒーに作用して独特の香りと味を生み出すらしいのです。
ペナンでも、コーヒー専門店Coffee Lane等で時々販売していましたが、希少性が高いのか、ワタクシには手の届くものではありませんでした。今回、発見したコピ・ルアックは100gでRp270,000-(約¥2.200-位)。早速、帰宅後、試飲。
確かに何とも言えない華やかな香りがするようなしっかりとした味わいの中に甘みを感じさせ全くクセがありません。自宅にいるのに喫茶店で飲んでいるような本格的な美味しいコーヒーなので、ブラックで堪能させいただきました。美味しかった~
今回の旅は遺跡めぐりのみならず、インドネシアの工芸品を中心にショッピングも色々楽しむことができました。
そう言えば、ボロブドゥールを観光している時、夏休みにもかかわらず日本人の観光客がほとんどいないのには驚きました。やはり噴火や地震の安全性が懸念されているからなのでしょうか?同時期にベトナム旅行をしていたローカルのクラスメートはハノイは日本人観光客ばかりだったよ、と言っていたのに。確かにジョグジャカルタは日本のみならず他国からも直行便や乗継便のアクセスが良くないのはネックだと思いマス
インドネシアのガイドブックを見ていてもボロブドゥールは世界遺産にもかかわらず数ページの解説で終わっています。書店に行ってもインドネシアと言えばバリ島の情報誌ばかりようやく見つけたボロブドゥールのガイドブックは、多少、乱丁があるものの写真とともにわかりやすく書かれており、旅行前に熟読し、ボロブドゥールへの思いが深まりました。こんなに素晴らしい遺跡群がたくさんあるので、もっとトランスポートを整備してバリ島以上の観光資源都市にすればいいのにって思います。
旅名人フ゛ックス74 ホ゛ロフ゛ト゛ゥール遺跡・シ゛ャワ島 (旅名人ブックス)
- 作者: 邸 景一
- 出版社/メーカー: 日経BP企画
- 発売日: 2005/05/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)