ぺなんで墓参

　年に２回、ペナン日本人会で主催している日本人墓地の参拝。今年は婦人部の役員をしているため、参加することになりました。今日は黒い服に身を包み、朝からタクシーでお出かけ。我が家から程近いスタジアム近くの細い道に面して、いきなり墓地の門があるのでビックリ！車を停めるスペースがないと聞いていたので、タクシーで来てよかった。



　日本のお彼岸時と違って、この時季のペナンは乾季で朝から日差しが強く、黒服姿は本当に暑いですったまたま日本からの引越荷物に入っていた黒のフォーマル・ワンピース。まさかこの日に活用できるとは思ってもみませんでした外は暑いでの足元はサンダル履きで。正式な喪服は実家に預かってもらっているのですが、偶然、友人の結婚式にも着ていった黒のワンピースが出てきて助かりました。

　日本人墓地の門をくぐると両脇には小さな墓碑が並んでいます。



軍人の方の慰霊碑がありましたが、ほとんどは女性の名前の入ったもの。これらは明治時代に日本から出稼ぎで渡ってきた「からゆきさん」の慰霊碑。学生時代に「サンダカン八番娼館 (文春文庫)」という小説を読んだ後に映画を見て、あまりに悲しすぎる女性たちの事実を知り、数日立ち直れない程、ショックを受けたものでしたが、ペナンに来て、このような機会に墓参できたのも何かのご縁かもしれません。この慰霊碑の前では読経や献香献花が行われました。



　シンガポールやマレーシア各地には、こういった墓地があり、日本人会によって管理されたりしているのですが、現地の人たちは、どういった墓地なのか知らない人が多いそうです。

サンダカン八番娼館 (文春文庫)

• 作者: 山崎 朋子
• 出版社/メーカー: 文藝春秋
• 発売日: 2008/01/10
• メディア: 文庫

カワセミ？？

　ダンナと訪れたブキット・ジャンブルの練習場にて。駐車場に車を止めるとピョピョピョピョピョ～と鳥の美しいさえずりがいつも聞こえる美しい鳴声の正体がようやくわかりましたっ



青い鳥を電灯の上に発見鮮やかな濃い青色の胴体と腹部には黄色やオレンジのライン。日本のカワセミによく似てる～。本当の名前は何なのかしら？ヒメアオヒタキ？そういえばペナンのギフトショップにある絵葉書にもこの鳥のイラストが描かれていたような気がします。

　そして3月16日から日系企業にオーナーチェンジしたという練習場へいつもフレンドリーな笑顔で迎えてくれるオネーサンたちもいなくなり、ガラ～ン！とした感じ。



っつ～かキレイに片付いているってことなのかしら？？カウンター上のレッスン・プロたちの名刺もなくなり、みんな、どこに行っちゃたの～？ちょっと心配～練習ボールはノン・メンバーで50球/RM8と若干の値上げ。飲み物の冷蔵庫も１個にコンパクトに収まり、大好きな100PLUSは缶バージョンのみ。飲み切れないので、早くペットボトルサイズ入れてくださ～い！椅子の数も減っていたりして密かに争奪戦？えっ、それって
ワタシだけ？

　練習マットはフカフカの新品になっていたし、ゴルフボールはペンキ塗りたてホヤホヤ。

　しばらく閉鎖するとウワサされていたドライビング・レンジでしたが、ちゃんと存続してよかったデス

つくしんぼぅ

　朝からバトゥ・フェリンギのお宅までを飛ばし、今週末にラササヤン・リゾートで行われるチャリティーイベントの打ち合わせ楽しいディナーショーになりそうなので、なんだか楽しみデス

　さて、そのミーティング中にいただいた日本からの春の贈り物



最近まで一時帰国されてた方から、日本で摘んで来たつくしんぼうの砂糖がけをお茶うけとしていただき
マシタ。ふわ～っ、と春のそよ風が一瞬よぎったような･･･そんな粋な計らいの素敵なお土産でした


おっしゃれ～

　途中退席して、その後は送別会へＧｏ！久しぶりに中華小厨で美味しい飲茶と北京ダックを堪能しました。とてもボリュームが多かったので、人数分に分けてお持ち帰りすることに。どの袋に何のお料理が入ってるかはに帰ってからのお楽しみ♪　我が家は、なんと、デザートのエッグタルトの詰め合わせデシタ