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バッチャン焼きをもとめて [ベトナム]

 ハロン湾の帰路から、な~んとなくおなかの調子が優れず…[ふらふら]一晩寝て少し回復したものの、まだちょっとフラフラしますが、ずっと楽しみにしていたバッチャン村のオプショナルツアーに頑張って参加することにしマシタ。今日は団体ではなく、ダンナと2人のツアーなので気楽でよかった。
 バッチャン村とは、ベトナムを代表する伝統陶器バッチャン焼きを製造している村。なんと村の9割の人が陶磁器づくりに従事しているそうです。ハノイから10km程離れたところに、その集落はあります。バッチャン焼きは、ほっこりとした優しい素朴な風合いと、トンボや蓮花などをモチーフとしたアジアっぽい手描きの素朴な絵柄なので大~好き[黒ハート]手作りなので同じものが二つとないというのも魅力[ぴかぴか(新しい)]日本では赤絵の食器が有名ですが、産地だから色んなものがあるかなぁと期待マックス大!

 ホテルから[車(RV)]で荒川の土手のような道を走ること30分。最初に観光センターのようなところに連れて行かれ、製造工程を見学しました。

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轆轤ではなく、型に陶土を流し込んで形成するスタイル。絵付けは一つ一つ手作業でした。高温のガス窯で焼き上げます。

 こちらでは観光用の水牛の馬車にも乗せてもらいました。初めて見る水牛。意外と温和な優しい目をしていて可愛い~。

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 この後は、いよいよバッチャン村へ移動[車(RV)]街全体が陶器屋さんっていうのがすごい。よく商売成り立つなぁ。

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各々のお店に独自のデザインや技法で特色ある商品が並んでいて素敵~。自分好みのお店に出逢えるかな。手作業による絵付けなので、色合いや風合いが微妙に違い味わいがあります。お土産屋さんで売っているのと全然違~う。

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一点ものかと思うと、う~ん、一期一会。アレもコレも欲しい~。物欲いっぱい。

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焼き物を作る土。各々の店舗で土から成形し、製造販売しています。

日本でバッチャン焼きと言えば赤絵で有名ですが、スモーキーな色合いの青い絵柄の陶器もまた上品で美しい[かわいい]と思いマシタ。

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お皿1枚US$13-前後。決して安いとは思えないのですが、コレって観光客価格~(?!)。値切ると案外あっさり受け入れてくれるので適正価格がよくわからないなぁ。お店の人はベトナム語以外は理解しないため日本語ガイドがいてくれて助かりました。10軒ほど案内してもらった後、購入した品々。

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本当は、もっと欲しかった。でもキリがないから、しょうがないか…。途中おながか痛くなったりしましたが、ガンバった!力が入らないので買った品々は全てダンナに持ってもらい、この後、ホーチミンに移動すべく空港へと向かいマス[飛行機]

 パッリーン[exclamation×2] きゃ~~~[がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)]
 おなかの調子が悪くって注意散漫のままダンナにバッチャン焼きを預けていたら大変なことになってマシタ[もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)]なっ、なんとこれらをスーツケースに入れてカーゴに預けていたため、一番気に入っていたお魚柄のお皿がパッリーン!![どんっ(衝撃)]

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 ガーン[もうやだ~(悲しい顔)]かなり落ち込んだワタクシを見て、ダンナはペナン帰宅後ガーニープラザに陶器用ボンドを数種類買い漁り貼り合わせてくれたのですが…お料理のせたら、わからない~?!

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柄が細かいので遠目で見ればわからないのですが、なんだか博物館にある発掘されたお皿みたいな継ぎ目があるよー。あ~、またバチャン村に買い足しに行きたーい[あせあせ(飛び散る汗)]

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