美味しいパンを求めて~Malila Bakery~ [ショッピング]
さぁ~、久しぶりの『美味しいパンを求めて』シリーズの決行で~す。2010年12月11日以来、彼是1年4カ月ぶりの更新。その後、特に気になるパン屋さんを発見できず…。でもでもっ!読者sayaさんに先日のコメントで紹介しただいたRoti Benggali。気になって気になってしょうがなかったので早速行ってみました~でも本当にココであってるのかなぁ?間違いない~?
何百回と通り過ぎていたTransfer通り。そう言えば、この通りをで走っている時、同乗している人に「ここのパン美味しいんだよ。」と何度となく聞いていたような気がします。看板には店名の他に名物の"Roti Benggali"の名がPenang Famousという枕詞のもと表示。店内に入ると看板メニューのロティ・ベンガリが目立つようにディスプレー。
店内は意外に近代的でキレイ~常連客で途切れることなく、ず~っと賑わっていました。
「ロティ・ベンガリ1個くださ~い!」と言ったら、こんな風にしてくれました
中はこんな感じ
よく切れる包丁で山型パンの谷から半分に切って、更に山の片側を縦に4枚にスライス。ロティ・ベンガリって、こ~やって切るんだぁ。ちなみに食パン計2枚分が1個という計算で販売していると言うことがわかりました。お値段はRM1-。後から来る客も同じように購入していきましたよ。
店内にはちょっとした喫茶コーナーがあり、バックパッカーっぽい欧米人の若い女性たちが食事をしていました。ワタクシはお持ち帰りにマイ・ブームのカヤ・トーストを追加購入。
思わずその場で食べてしまいましたが、こちらのカヤ・ジャムはフルーティーでうっすらと酸味あり。さっぱりとした味わいなのですが、ワタクシはコクのあるAh Wang Cafeの方が好みかな。
外に出てで店の裏手に回ると、なっ、なんとおっきな独自のパン工場がありました。膨大な量の山型パンがちょうど焼きあがっていて、その一部を出荷するところ。
物凄い数のロティ・ベンガリたちだぁ。
すぐそばにはブレッドマンと呼ばれる青いバイクの移動パン屋さん。あっ、コレは自転車だった。
そう言えば、これのバイク・バージョン、の近所のカントンメン・ロードでラッパを鳴らしながらパンを売っていたわ~。日本のお豆腐屋さんを思わせるペナンの日常の光景なのです。
このMalila Bakeryとは、1932年にインド、マドラスからペナンやってきたイスラム系インド人男性が生計を立てるため家族や友人とともに起こしたビジネス。もともとこのパンは"Pengali"という名前で、タミール語で"shareholder"を意味するそうです。しかしペナンの人たちが"Bengali"と間違って発音をしているうちに、このパンの名前も"Bengali"へと変わり…。現在は創業者のお孫さんが経営。
翌朝、ロティ・ベンガリをトーストしてAh Wang Cafeのカヤジャムとバターを塗っていただきました。表面がカリカリと焼けていて、と~っても美味しい~カヤ・トーストによく合うパンです。
彼是80年近くペナン島の人々に愛され、生活にしっかり浸透しているロティ・ベンガリ。フード・パラダイス、ペナンの食文化の一片を垣間見ることができマシタ。sayaさん、どうもありがとう!
Malila Bakery
114 Transfer Road 10050 Penang
Tel: 04-228-6283 Fax: 04-228-8468
何百回と通り過ぎていたTransfer通り。そう言えば、この通りをで走っている時、同乗している人に「ここのパン美味しいんだよ。」と何度となく聞いていたような気がします。看板には店名の他に名物の"Roti Benggali"の名がPenang Famousという枕詞のもと表示。店内に入ると看板メニューのロティ・ベンガリが目立つようにディスプレー。
店内は意外に近代的でキレイ~常連客で途切れることなく、ず~っと賑わっていました。
「ロティ・ベンガリ1個くださ~い!」と言ったら、こんな風にしてくれました
中はこんな感じ
よく切れる包丁で山型パンの谷から半分に切って、更に山の片側を縦に4枚にスライス。ロティ・ベンガリって、こ~やって切るんだぁ。ちなみに食パン計2枚分が1個という計算で販売していると言うことがわかりました。お値段はRM1-。後から来る客も同じように購入していきましたよ。
店内にはちょっとした喫茶コーナーがあり、バックパッカーっぽい欧米人の若い女性たちが食事をしていました。ワタクシはお持ち帰りにマイ・ブームのカヤ・トーストを追加購入。
思わずその場で食べてしまいましたが、こちらのカヤ・ジャムはフルーティーでうっすらと酸味あり。さっぱりとした味わいなのですが、ワタクシはコクのあるAh Wang Cafeの方が好みかな。
外に出てで店の裏手に回ると、なっ、なんとおっきな独自のパン工場がありました。膨大な量の山型パンがちょうど焼きあがっていて、その一部を出荷するところ。
物凄い数のロティ・ベンガリたちだぁ。
すぐそばにはブレッドマンと呼ばれる青いバイクの移動パン屋さん。あっ、コレは自転車だった。
そう言えば、これのバイク・バージョン、の近所のカントンメン・ロードでラッパを鳴らしながらパンを売っていたわ~。日本のお豆腐屋さんを思わせるペナンの日常の光景なのです。
このMalila Bakeryとは、1932年にインド、マドラスからペナンやってきたイスラム系インド人男性が生計を立てるため家族や友人とともに起こしたビジネス。もともとこのパンは"Pengali"という名前で、タミール語で"shareholder"を意味するそうです。しかしペナンの人たちが"Bengali"と間違って発音をしているうちに、このパンの名前も"Bengali"へと変わり…。現在は創業者のお孫さんが経営。
翌朝、ロティ・ベンガリをトーストしてAh Wang Cafeのカヤジャムとバターを塗っていただきました。表面がカリカリと焼けていて、と~っても美味しい~カヤ・トーストによく合うパンです。
彼是80年近くペナン島の人々に愛され、生活にしっかり浸透しているロティ・ベンガリ。フード・パラダイス、ペナンの食文化の一片を垣間見ることができマシタ。sayaさん、どうもありがとう!
Malila Bakery
114 Transfer Road 10050 Penang
Tel: 04-228-6283 Fax: 04-228-8468
タグ:パン
よん!じゅっ周年 [アクティビティ]
ブログに掲載すべきか迷いましたが、創立40周年の式典に光栄にもご招待いただき、出席できなかった方への報告も兼ねて紹介させていただくことにしました。今回は、あまりパチパチ写真を撮れる状況ではなかったのでアシカラズご了承ください。
会場はエクアトリアル・ホテルにて
午後からホテル内フレンチ・レストランThe Viewの個室でアフタヌーン・ティー。
朝からドキドキしましたが、和気藹々とした雰囲気で大変盛り上がりました。楽しかった~
夕方からはマレーシア設立40周年式典に。首都クアラルンプールからも来賓が。すごい人~。
会場入ってすぐのところには炭素繊維で作ったドリーム・カーがかっこいい~。あっ、スポーツ・カーなのにオートマだ!ワタシもコレなら運転できるワ
会場は式典というより、まるで展示会場のよう。各ブースの担当者が説明してくださいます。
トレビーノ。
取引先など、たくさんの来賓にお越しいただき創立40周年を共に祝福してくださいました乾杯~
ホテルからはドリーム・カーを模ったお祝いケーキがプレゼント。中はちゃんとスポンジケーキになってましたよ。でも、ちょっと色が毒々しいような
また、この日の午前中はマレーシアで屈指の国立工科大学USMで、CSRの一環としてラボラトリーの建物を寄付する贈呈式があったようです。
会場はエクアトリアル・ホテルにて
午後からホテル内フレンチ・レストランThe Viewの個室でアフタヌーン・ティー。
朝からドキドキしましたが、和気藹々とした雰囲気で大変盛り上がりました。楽しかった~
夕方からはマレーシア設立40周年式典に。首都クアラルンプールからも来賓が。すごい人~。
会場入ってすぐのところには炭素繊維で作ったドリーム・カーがかっこいい~。あっ、スポーツ・カーなのにオートマだ!ワタシもコレなら運転できるワ
会場は式典というより、まるで展示会場のよう。各ブースの担当者が説明してくださいます。
トレビーノ。
取引先など、たくさんの来賓にお越しいただき創立40周年を共に祝福してくださいました乾杯~
ホテルからはドリーム・カーを模ったお祝いケーキがプレゼント。中はちゃんとスポンジケーキになってましたよ。でも、ちょっと色が毒々しいような
また、この日の午前中はマレーシアで屈指の国立工科大学USMで、CSRの一環としてラボラトリーの建物を寄付する贈呈式があったようです。