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Traditional Indian Banana Leaf Rice [食べる]

 ここ最近、ペナンは乾季真っ盛りで陽射しが強く[晴れ]とにかく暑いっ!ちょっと歩くだけでヘロヘロにバテますが、洗濯物がすぐ乾くのは気持ちいい[ぴかぴか(新しい)]
 さてさて、アルメニアン・ストリート、旧孫中山本拠地近くにあるバナナ・リーフのインド料理店。ローカルのブログでずっと前に紹介されてたものの、ココまで来るとオシャレなAmelie CafeChina Houseにどうしても行きたくなっちゃって、なかなか立ち寄れずじまいデシタ。

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外から見ると[レストラン]の看板が一切無ため思わず通り過ぎちゃいそう。知る人ぞ知る美味しいバナナリーフのお店です。店内は至ってシンプル。エアコン無し。常連のお客さんが慣れた感じで入れ替わり立ち代わりやって来ます。

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 南インド料理のバナナリーフは、大きなバナナの葉っぱをテーブルに皿替わりに敷き、葉の半分から下に白飯、半分から上にスパイスで調理された3種のおかずが置かれます。ブリカンのインド系同級生によると、バナナリーフという料理は物凄い手間ひまがかかっていて、ランチに向けて早朝からスパイスを配合したり煮たり焼いたり準備に膨大な時間を要するそうです。ランチが終わったらすぐにディナーに向けて準備しないと間に合わないため昔のインド人女性は一日中厨房に立って調理しなくてはならなかったそう。

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コチラのお店では付け合せに更にフライド・フィッシュと、炒めたチキンが添えられます。この盛り付け芸術的だと思いませんか[ぴかぴか(新しい)]写真左上のスパイシーでありながら、あまり辛くない骨付きチキンの炒め物は奥行きのある深~いうま味が凝縮されていて美味~[揺れるハート]

 そして、バナナリーフでお馴染みのカレーの入ったメタル製バケツを各テーブルに置いてくれるので好きなだけご飯にかけて食べることができます。

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左:蟹カレー 右:魚カレー

もう一つチキンのカレーもありましたが、どれも深みと何とも言えない奥行き感と広がりがあって何しろ美味いっ~[exclamation×2]ごはんもカレーも好きなだけおかわりができマス。
 
 看板が無いので隠れ家的なバナナリーフ店でありながら、何とも言えないアットホームで落ち着いた気分に浸れるのは、なぜなのでしょう?

 日本では、なかなか味わうことができない南インド料理バナナリーフですが、ワタクシ的にはペナンで一番かもっ!と思う大ヒットのぉ店でした[猫]また絶対近いうちに行くゾー!

Traditional Indian Banana Leaf Rice
143 Lebuh Acheh10200 Penang
営業時間: 早朝からお昼過ぎまで(日曜定休)

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