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街歩き&ランチ@Temple Club [ベトナム]

 今回ホーチミンの街を歩いていて思うのが、ベトナムの民族衣装アオザイを着て歩いているベトナム人女性を全く見ないということ。10年前は上下真っ白なアオザイを着た若い女性が自転車に乗って颯爽と走っている姿をたくさん街で見かけ、それはそれはとても可憐で美しいと思ったものでした。白いアオザイは女子高の制服らしいのですが、今は学校がお休みなのでしょうか?それとも制服は洋服に変わってしまったのでしょうか?今回そういった光景に出逢えなくて、ちょっと残念でした。

 ホーチミンの街も[クリスマス]のディスプレーから旧正月仕様に切り替え中です。あれ、雪だるまさんの頭が半分ないヨ!

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マレーシアのメイバンクもありました。

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 さて、ホーチミンの観光名所探索。以前に比べてキレイに修復されており、観光客の数もウン十倍に増えて、どこに行っても人、人、人。

中央郵便局
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ココには手紙を書くスペースがあり、様々な言語に翻訳までしてくれるボランティアとかがいたりしたのですが、今や手紙スペースは端っこに押しやられ…[あせあせ(飛び散る汗)]お土産屋さんが中央にドドーン!とあるのにはびっくりしマシタ。すっかり商業化しちゃったなぁ。

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聖母マリア教会
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ホーチミン人民委員会庁舎(夜の写真ですが…)
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 ベトナム滞在最後の昼食も、やはりベトナム料理に行ってしまいマシタ[レストラン]毎日食べても全然飽きないのが不思議です。行く先は思い出のテンプル・クラブに。

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この通路を通って2階へ。途中、仏像があったりします。

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10年前、母とディナーで訪れた時はフランス人オーナーがコレクションした素晴らしい家具やアジアの骨董品で店内が飾られ、見事な世界観を醸し出したムード満点のレストランでした。

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過去のイメージは踏襲しながらも、以前のゆ~ったりした空間とは違い客席数が大幅増[いす][いす][いす]

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とは言えアンティークなアジアン・インテリアと、どこか西洋チックな感じが、仏領インドシナのムードを高めてくれます。西洋人の観光客でいっぱいなのも納得。

 お昼なので軽くチキン・フォーをいただきました。あっさりとしたお出汁の中にコクもあって美味しい~[黒ハート]

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ダンナはCrispy Noodle。

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フエ・スタイルの揚げ春巻きを前菜に。

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Temple Club
2F 29-31 Ton That Thiep
Tel: 3829-9244
営業時間 11:30~24:00(年中無休)

 
 あー、また美味しいベトナム料理を食べにホーチミンに来たーい。
 ベトナムの旅も終盤となり名残惜しさでいっぱいです。美味しいベトナム料理も堪能したし、ショッピングも楽しかった。年2回の旅だから、このくらいの贅沢はいいよね[exclamation&question]半年後の次の旅も、またベトナムに来たいなぁ。歴史、文化、食にショッピング、そして熱気溢れるベトナムにすっかり魅了されてしまった心に残る旅となりました。

レ・ミゼラブルを見た

 ペナンに戻ってからも、おなかの調子が悪くなったり回復したりを繰り返しイマイチすっきりしないものの、そんな中、どうしても観ておきたかった[カチンコ]映画「レ・ミゼラブル」。
les_miserables_th1.jpg 日本でも年末からロードショーが始まり大ヒット中のようですが、ガーニープラザの映画館でもクリスマスから上映開始。ベトナム旅行から帰ったら絶対見るゾーっ!と意気込んでGolden Screen CinemaのURLから予約しておきました。2人でRM25-なんて[映画]って、とてもお手頃な娯楽だと思いませ~ん?日本の映画が高すぎるのかなぁ。

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 お馴染みの「あぁ無情」の物語は何度も色んな俳優さんでドラマ化されたり[本]子ども文庫やミュージカル、アニメなどで見ているのでストーリーはわかっているつもりなのですが、実は本当の原本は読んだことがないんですよねー。難しそー[あせあせ(飛び散る汗)]

DSC01729[1].JPG アン・ハサウェイやラッセル・クロウなど豪華キャストで進行するストーリーはミュージカル仕立てで誰もが聞いたことある音楽満載[るんるん]"I dreamed a dream"ってスーザン・ボイルじゃなくって、レミゼの挿入歌だったのねーと気づかされることもあり、台詞はほとんど歌で進行。なので聞きづらい時は字幕も出てるので聞き漏らすこともなく安心。ただペナンの映画館は1行目マレー語(アルファベット)、2行目 英語(アルファベット)、3行目 中国語(漢字)、で表記されていて、この1行目と2行目が紛らわしく、2行目に英語字幕があるのに気づくまで数分程かかりましたヨ[あせあせ(飛び散る汗)]

 ダイナミックな映像も、音楽もキャストもストーリー展開も申し分ないし、何より名曲が満載でどっぷり映画の世界に惹きこまれてしまい、鑑賞後も数日、余韻に浸れました。ジャンバルジャンって立派な人~。ナポレオン帝政の7月革命の時代に苦しむ庶民たち。結局、人間って権力握っちゃうとマリーアントワネットのフランス革命の時と同じ歴史を繰り返しちゃうのねー。と、ベルばら世代に育ったワタクシはフランス史のこの辺りだけは好きなのでありマス。
 あと、原作でもイケメンだったらしいんだけれど、アンジェルラス役の役者さん、かっこいーっ[黒ハート]なので、てっきりこちらがコゼットの相手だと思ったヮ。
 アカデミー賞にもノミネートされているらしいですが、受賞に値するだけの作品だと思いました。他に候補に上がってる「リンカーン」も来月から上映するみたいだから、それも見に行かなきゃ[ダッシュ(走り出すさま)]
 

生春巻きを作ってみた♪

 ベトナムのあの生春巻きが忘れられなくって、自分で作ってみました。ペナンだと材料が簡単に揃うので楽チン[るんるん]

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韓国食材店キムズ・マートにあった生春巻き(RM6.90-、200円位)。明治屋にもあります。

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ビーフン。どこでも売ってます。ワタクシは近所のローカル・スーパー新城で買いました。こんなにいっぱい入ってRM4-(120円位?)。使い切れない~っ、どうしよう[がく~(落胆した顔)]

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タイ風スイートチリソース。コールド・ストレージに行ったら、もっと上品なパッケージのものが、たっくさんあって後悔…[ふらふら]マギーのはRM2-(60円くらい)で買えるから、まぁ、いぃかぁ。

 さて、クッキング開始。むか~し昔、料理教室で習ったことがあるものの復習を1回もしてないので、容量悪くってエラい時間かかりました。事前に下ごしらえしておけば、結構簡単に作れるものです。
 下ごしらえとしては、「エビ」と「豚肉薄切り肉」を湯通しし、「サニーレタス」を細かくちぎっておきます。ビーフンも水でもどすこと数分。ビーフンは意外とおっきくなるので取りすぎに要注意です。
 そして乾燥生春巻きをボールに入った水に浸します。あまり長い時間浸けているとフニャフニャになって扱いづらくなるため、表面のエンボス模様が消えて来たら水から上げて大丈夫でしょう。
 作る工程の写真を撮り忘れましたが、春巻き中央にビーフンと豚肉、サニーレタスをのせ、この固まりとは別の上部にエビ3個を平行に並べます。春巻きのサイドを折り曲げて、一気にクルクルクル~と巻くと…

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この透明感がベトナムの生春巻きっぽ~い。

 本当はソースも自分で作った方がいいのかもしれませんが、出来合いのスイートチリソースで食べても十分美味しいです[黒ハート]マキシムズ・ナムアンの生春巻きには全然っ(!)およびませんが、淡白な味わいで結構おいしかも[るんるん]まだまだ、たっくさん乾燥生春巻きとビーフンがあるので[がく~(落胆した顔)]これから度々我が家の食卓に登場しそうデス。

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