３連休は…

　ここ最近ペナンは未明にかけて大雨が降り、気温も低く過ごしやすいような気がします。もう雨季に入ったのでしょうか？
　
　今年は後半に祝日が続いていて今週末もナショナル・デーやらで、また三連休です。なので、久しぶりにお菓子作りをしてみることにしマシタ。今回はスフレ・チーズケーキに挑戦



ベイクドやレアチーズと同じ分量のクリーム・チーズを使っているのにスフレにすると軽～いので、いっぱい食べれてしまいます。なんだか危険～焼きたてで温かくフワフワなのでダンナと２人で一度に1/2ホール食べてしまいマシタ…こんななんでもない家でのお茶の時間が旅行以上に癒されます。

　気分転換になったところで、さてっ！来週に向けて英語の勉強をしないと～Hypothetical situationのin presentやらin pastやら高校生の時にやったはずなのに、英語での対話による授業になると頭で考えている時間がな～い！反射神経を要するスリリングな３時間です前回の時は得意の英作文の成績が思わしくなく、よりネイティブに近づくには、もっと英語のを読むように…と言われ、面倒くさいけれど少し読まなきゃなぁ。でも、毎回いいクラスメートに囲まれ環境がとても良いので楽しくやってます。彼らを通して見る世界って無限大に広いなぁって思う。ラストスパートに向けて頑張るゾー

生まれ変わった日本人会館

　長い夏休み期間中に修繕工事を行った日本人会館。今日、１か月半ぶりに訪れていると、こ～んなに変わっていてびっくり以前の様子はこちら→リンク。



　ジョージタウンのヘリテージを思わせるような黄色い壁の洋館です。



　中も広～くなりました。



　図書館も新しい本棚が入ってキレイ～以前の写真はこちら。先週末にボランティアの人たちで、本棚の整理をしてくださったそうです。ありがとうございます。



　ワタクシも、これからヒトシゴトです

ハングリー・ゴースト

　マレーシアやシンガポールで恒例のハングリー・ゴースト・フェスティバル終盤にさしかかると、毎年モーニングマーケット内には大きな閻魔さまが登場します。



旧暦の8月中旬頃から1カ月、路上やの前にお線香や食べ物が供えられているのをよく目にします。日本のお盆と同様この時期に霊魂が地上に戻ってくるそうなのですが、日本との大きな違いはゴーストたちがお腹を空かしている（ハングリー）ということ。食べることが大好きな中国系らしい発想に思えるのですが、そのお腹を空かせた霊たちが悪さをしないよう慰めるため各々の門前には小さなお供えがあるそうです。
　また、この時期は結婚や引っ越し、旅行などは控えたりするそう。中国系の人たちは老若男女問わず非常に信心深いと思います。

　ハングリーゴースト最終日の夜は、あちこちに仮設舞台が設置されチャイニーズオペラが上演されたり、カラオケ大会があったり



　朝市に買い物に訪れた年配の女性たちは閻魔さまの前にある祭壇に熱心な様子で献香していました。
　この風習はどちらかというと中国系の中でも福建系のものでしょうか。頭上を見上げると、ぐるぐる巻きのお線香が焚かれています。中央には短冊が…願い事かな？何日くらいかけて燃え尽きるのでしょうね。