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佳松園 [日本]

 水沢観光の後は花巻温泉へ移動[車(RV)]親戚の方が車で送ってくださったのですが、隣町とはいえ44kmもの距離があり恐ろしく遠い~のです。悪いなぁと思いつつ、岩手県って日本一大きな県だということを、しみじみ実感しました。

 佳松園へ到着~[るんるん]

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超~憧れていたものの一生泊まることはないだろうと思っていた高級温泉旅館。平日泊のせいなのか手の届くレベルで泊まれたので本当にラッキーでした[揺れるハート]これが一生で最初で最後かも。
 
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 実はワタクシ花巻温泉に過去何度も宿泊したことがあるのですが、佳松園は高嶺の花[かわいい]
 何を隠そうワタクシの父方の先祖は花巻で、子どもの頃は夏休みに帰省で訪れたものでした。都会にはない豊かな自然の中でカブトムシやクワガタを採取し夏休み明けに友だちに見せびらかすのが自慢でした。また花巻といえば、文豪 宮沢賢治や、五千円札にもなった『武士道』著の新渡戸稲造、日本の洋画界の草分け的存在である萬鉄五郎や、北大・東北大初代総長の佐藤昌介はじめ多数の偉人が輩出され、実は密かに誇りに思っていたりします…。また盛岡も含めると明治以降、歴代総理大臣も多く輩出しています。

 何はともあれ[いい気分(温泉)]温泉じゃ~!透明な柔らかい感触のお湯は美人の湯というだけあって風呂上り後は本当にお肌ぴかぴかスベスベでした[ぴかぴか(新しい)]毎日入っていたら、きっと南部美人のようになれるのかしら~?…ヨーロッパからアーリア人種がインドに入って今のようなインド人になったように、ワタクシも関東平野の強い日差しを生れてからず~っと浴び続けているので、ご先祖様とは程遠い色黒肌でございます[たらーっ(汗)]

 お部屋も素晴らしかったのですが、お食事も芸術~でした!

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調度品も豪華~[ぴかぴか(新しい)]

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旅館従業員の東北人ならではの控え目で温かなおもてなしが心地よいです。
こんな素敵な温泉旅館に泊まれるなんて、ありがたや~。心ゆくまで堪能して明日は東京に[新幹線]とんぼ帰りで~す。

 佳松園
 〒025-0304 岩手県花巻市湯本第1地割125番地2
 TEL.0198-37-2170、FAX.0198-27-4453 
 URL http://www.hanamakionsen.co.jp/kashoen/
  

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