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3連休は、まったりと...

 日本は祝日・海の日で3連休なようですがワタシもペナンで3連休♪と言うのもダンナの会社が振替休日やらでお休みなんデス。こ~いった時に旅行とかに行ったら格安なのに、何の計画性も持たないワタクシはペナンで、の~んびりいたしておりマス。

 今日はダンナの大好きないつものストレーツ・キーで、ま~ったりと。

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雨上がりで涼しくなった屋外のテラスで、ダンナはぉべんきょぅ~と称しパソコンで何やらしておりますが、
ワタクシは大好きな読書に熱中。前回の一時帰国の際、数学教師がくれたジム・オニールの本を読んでいます。ジム・オニールと言えばBRICsという言葉を生み出したGSAMの代表で有名。こ~いった経済学の本を自分で買うことは先ずありまっせん!がっ、彼の地球規模の見解は決して悲観論ではなく前向きな発想なので、ど~っぷり所帯じみた主婦が台所で読んでいても十分おもしろいのでありマス。

 時々ダンナに内容について質問してみたりするも、あまりにスラスラ答えるので、しばらく専業主婦をしている間にすっかり置いてきぼりになったような気分になり、帰国後の社会復帰に自信を無くしました・・・

 気を取り直して眼前に広がるマラッカ海峡をボーっと眺めています。

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次なる経済大国

次なる経済大国

  • 作者: ジム・オニール
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2012/02/10
  • メディア: 単行本


Khunthai Restaurant ペナン島店 [食べる]

 来ぺ当初、ダンナの会社の女性社員たちと訪れたKhunthai Restaurantのペナン島店が昨年末オープンしたことをNew Strait Timesで読んだものの、ペナン島最南端Telok Kumbarにあり我が家から、あまりに遠いいので訪れる機会がなく・・・
 先々週のブキット・ジャンブルでのゴルフの打ちっぱなしの帰りに、お店URLの地図を頼りに向かうもジャングルの中で迷うこと1時間半。途中、電話で問い合わせしてみるものの英語以外のマレー語や福建語、タイ語で5~6人の人が応対してくれるもチンプンカンプン。結局辿り着けずじまいデシタ。
 今回は入念に調べ上げたワタクシの手書きの地図を頼りにリベ~ンジ!PGRのラウンドの帰りにGO!
 ペナン空港から6号線を南下していくと両脇にコンドミニアムの大きな建設現場があります。更に前進してジャングルを抜けた後、224号線へ入っていきます。両端にカンポン・ハウスが並ぶローカルな景色を更に進んでいくと右側に小奇麗な住宅地が広がり左側には鬱蒼としたジャングルが広がります。更に前進すると、お目当てのタイ料理屋さんの大きな看板を発見!

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見つけた~!ワーイ、ワーイ!ペナン空港からココまでの所要時間は15分。結構遠い~デス。看板真下の細い道を抜けると、バターワース店にも見られるようなカンポン・スタイルのオープンエアな広いお店がっ!

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入り口すぐ脇には水槽が並んでいて、シーフード系タイ・レストランであることをアピール。

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店内はオープン・エアなアジアンな建物でリゾートに来たかのよう。

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ペナン島最南端Telok Kunbarの海岸が店内から見渡せます。意外とキレイな海~。

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 メニューは写真付きなので言葉が通じなくても、なんとかなりマス。

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 以前バターワース店を訪れた際、会社の女性スタッフに任せきりで何をたのんだか覚えていないので、お店の人お奨めメニューをたのんでみることにしました。

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左上から時計回りにSteamed Lala lemon。Mixed Seafood tom Yam。Mixed Vegetables。
アサリのレモン蒸しは酸味と辛味が絶妙に絡み合い絶品~!こんなに美味しいなら貝食べてあたちゃってもいいゎ~って思うほど。そして、トムヤムクン・スープはドロッと濃厚でコクと深みがあり・・・美味いっ!!日本の味噌汁同様それぞれのお店の特色が出ますネ。

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Green Chicken Curry。ごはんが進みます!

 その他、飲み物をたのんで二人でRM64.60-程。全部Sサイズをたのんだのですが、二人ではちょっとボリュームがあると思いました。4人位で来るのがベストかもしれません。

 通常、休日は予約ですぐにいっぱいになるようですが、今日は平日でダンナの会社が振替休日だったので予約なしで入れてラッキーでした。夜もまたムードがありそうですが、この辺りはジャングル地帯なので真っ暗な夜道になりマス。運転には注意しましょう。もし空港に行く機会などがあったら、是非再訪したいペナン島とっておきのタイ・レストランだと思いマシタ。

 Khunthai Restaurant
 1052 Mukim 9, Pasir Belanda
 Teluk Kumbar 11920 Penang
 Tel: 04-625-1155 Fax: 04-625-1156
 URL http://www.khunthai.com
 営業時間: 11:00~

ラマダンが始まりました

 先日の3連休に人生初のドリアン体験にトライ[パンチ]あの強烈な臭いがどうも苦手で・・・[ふらふら]インドネシア人やマレーシア人でも「私、ドリアンきら~い!」って言う人はいっぱいいるので、日本人のワタクシが食わず嫌いでもいいカナって安心いたしておりました。
 バリク・プラウのドリアン・ストールで目の前で割ってもらって食したドリアンは新鮮なので全く臭みがありません[目]ドリアンは割った瞬間から腐敗が始まるらしいので、割った直前に食べるのがベストなようです。お味はというと・・・最初はバナナを更にねっとりさせた食感(?!)で、次に感じたのはカスタード・クリームのようなコクのあるクリーミィな味わいに、一滴しょうゆをたらした感じ[exclamation&question]これっ、シュークリームのカスタードの代わりに入れてみたらどうだろ~?3回目で病みつきになるらしいのですが、ワタクシは1回目なので病みつきにはなりません・・・でもまぁ大丈夫かなって感じデス。
 今回チョイスしたものはお店の人おすすめのHisagoという品種。1個RM19。ちょっと高いような気がするのですが相場はこんなものなのでしょうか?ダンナのお気に入りの品種ラジャクニのシーズンは終わりってしまったようでコチラはHisagoのようなカスタードクリームの濃厚な味わいに、しょうゆ味は無いっ(!)とのこと。
 ペナン在住の日本人の多くが魅了されている果物の王様ドリアン。来年は是非ともラジャクニにチャレンジしてみたいものデス。
 尚、今回たくさん[カメラ]写真撮影をしたのに間違ってぜ~んぶ消去してしまい、画像を掲載できませんでした[がく~(落胆した顔)]本当にごめんなさいっ[あせあせ(飛び散る汗)]

 さてさて、本日からペナンでもイスラム教徒の断食節(ラマダン)が始まりました。

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来月のハリラヤまで約一ヶ月間続きます。ペナンは中華系が圧倒的に多いため、あまり盛大な感じがしませんが、例年のごとくデパートやホテルのデコレーションもラマダン仕様になったり、スーパーマーケットではデーツの販売が始まりました。
 日中はおなかを空かせたモスリムの人たちの[車(セダン)]の運転が荒くなるとよく聞きます。交通安全には十分注意しようと思います。

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