入出国カード不要？！

　ペナン行きので、いつもは軽食サービスの前に配布されるマレーシア出入国カード。今回は配布される気配がないため聞いてみると「今日はありません！」とのこと。在庫を切らしちゃったのカナと思い、ペナン到着後イミグレーションのカウンターで書類を書こうと思うものの、そんなものは存在せず・・・なので入国審査の列に並んでみると書類なしのまま、ワタクシのパスポートを機械にスライドし指紋認証後スタンプして、ハイ、おしまい。もうＥＤカードは要らなくなっちゃったんでしょうか？

　今回の滞在は、健康診断に歯科治療、免許更新、そしてダンナのご家族訪問など短期間で慌しくなりそうなので、お忍びの来日のつもりデシタ。とは言え結局、入れ替り立代り親友たちとお出かけしたりしているうちにアッという間に滞在終了。こ～やって以前と変わりなく親友たちに迎えられると「あ～ふるさとに戻ってきたな～」という気がします。ワタシがこんなにタフでいられるのも実は子どもの頃からの親友たちが心の支えになっているんだナ～と、しみじみ。。。貴重な存在です。

　その中でも今回は親友を通して、同級生たちに再会できたのも幸い。学部の学籍番号が１つ違いの同じ名字の同級生は元剣道部員らしいサッパリとしたステキな女性で昔のまんま。そして、高校、学部は違ったものの大学も一緒だった同級生は、子育てと大学院の勉強を両立させながら福祉施設を起業。予備校数学教師と共に今月開業したばかりの施設を訪問すると、想像以上に明るい環境で、また遊びに来たいなぁ～と思うような居心地のよい空間演出。そして何より生き生きと楽しく仕事をしている姿を見て、爽やか～な風が吹き抜けたような気分になったのデシタ