チャリティーに向けて施設めぐり 4 [アクティビティ]
今日はYOICHIさんに連れられて社会福祉施設の訪問に。どこも日本人会館から近いところにあります。最初に訪れたところは、グリーレーン沿いにある施設。
Children's Protection Society
Children's Protection Society
118-A Jalan Scotland 10450 Penang
虐待や育児放棄を受けた子どもたちの救済施設。とても清潔な環境で、電化製品やコンピューターなどの設備も整っています。
一人一台自転車があったり、ヨットやバレーボールの習い事をさせてもらったり。キッチンも非常に清潔で、立派な大型冷蔵庫や洗濯機があるのには驚きました。ペナンにある大手不動産会社が出資していることあり、豊潤な資金繰りであることが伺えます。
そして次に訪れた施設は女性の駆け込み寺といったシェルター。インド料理店Annalakshmiの右斜め前にあるとは今まで全然気づきませんでした。
Women's welfare Council
Women's Welfare Council
409 Babington Avenue 10450 Penang
Tel: 04-229-8355
ここは、モスリムの規律に反する未婚妊婦を保護し出産までサポートしたり、虐待から逃れてきた女性を受け入れるセイフティーネット。イスラムの教えに反することもあり政府からの援助は無く、すべて寄付金で賄われているそう。昨年は運営資金が枯渇する寸前だったそうですが、さくらチャリティーの寄付金があったことにより一時閉鎖を逃れたとか。敷地内には託児所があったり、簡易宿泊施設があったりもします。門の前にはペットボトルや古新聞などのリサイクル品の回収もしていて、これらを換金して運営資金にあてているそう。
またシェルターにいる女性たちによる手作りのビーズ製品も販売されていました。この収益金は全て女性たちが出所する際の貯金になります。第四日曜日に行われるペナンロードのサンデーマーケットでも販売されているそう。また、さくらチャリティーのさくらブースで、1個RM10~15で販売予定。
このような施設を訪問すると、いつも施設利用者が明るく歓待してくれるのが、とても印象的でした。
今まで私自身、さくらチャリティーが「文化祭」的な発表会チックなノリがどこかにありましたが、こういった福祉施設見学を通して、本来の目的は、こういったところにあったんだなということに気づかされた次第です。
外国からやって来た日本人を、いつも優しく受け入れてくれるマレーシアの地域貢献といった意味でチャリティーへの考え方が大きく変わってきたように思います。
Children's Protection Society
Children's Protection Society
118-A Jalan Scotland 10450 Penang
虐待や育児放棄を受けた子どもたちの救済施設。とても清潔な環境で、電化製品やコンピューターなどの設備も整っています。
一人一台自転車があったり、ヨットやバレーボールの習い事をさせてもらったり。キッチンも非常に清潔で、立派な大型冷蔵庫や洗濯機があるのには驚きました。ペナンにある大手不動産会社が出資していることあり、豊潤な資金繰りであることが伺えます。
そして次に訪れた施設は女性の駆け込み寺といったシェルター。インド料理店Annalakshmiの右斜め前にあるとは今まで全然気づきませんでした。
Women's welfare Council
Women's Welfare Council
409 Babington Avenue 10450 Penang
Tel: 04-229-8355
ここは、モスリムの規律に反する未婚妊婦を保護し出産までサポートしたり、虐待から逃れてきた女性を受け入れるセイフティーネット。イスラムの教えに反することもあり政府からの援助は無く、すべて寄付金で賄われているそう。昨年は運営資金が枯渇する寸前だったそうですが、さくらチャリティーの寄付金があったことにより一時閉鎖を逃れたとか。敷地内には託児所があったり、簡易宿泊施設があったりもします。門の前にはペットボトルや古新聞などのリサイクル品の回収もしていて、これらを換金して運営資金にあてているそう。
またシェルターにいる女性たちによる手作りのビーズ製品も販売されていました。この収益金は全て女性たちが出所する際の貯金になります。第四日曜日に行われるペナンロードのサンデーマーケットでも販売されているそう。また、さくらチャリティーのさくらブースで、1個RM10~15で販売予定。
このような施設を訪問すると、いつも施設利用者が明るく歓待してくれるのが、とても印象的でした。
今まで私自身、さくらチャリティーが「文化祭」的な発表会チックなノリがどこかにありましたが、こういった福祉施設見学を通して、本来の目的は、こういったところにあったんだなということに気づかされた次第です。
外国からやって来た日本人を、いつも優しく受け入れてくれるマレーシアの地域貢献といった意味でチャリティーへの考え方が大きく変わってきたように思います。