ゴルフの打ちっぱなし

　ジャングルでオランウータンと野生の植物を堪能した後は、ダンナの強い要望からゴルフの打ちっぱなしへおつきあい。その前にプールで泳いで疲れたのでワタクシはクラブハウスから見てることにしマシタ

　ホテル敷地内にあるDalit Bay Golf Clubのドライビング・レインジ。ホテル・エントランスから無料で送迎してくれます



　このドライビング・レンジがおもしろいのは、打席が池沿いにあって、この池に向かって打つこと
50ヤード、100ヤードという旗が池の中に立っていて、ボールが池に水しぶきを上げてピシャン！と落ちるので、どこに落ちたかわかりやすいのは、いいのですが・・・

　でもっ、このボールいったいどうやって取ってるんだろう？

　よーく見るとゴルフ・ボールが池にプカプカ浮かんでいマスゴルフボールって水に浮くんだぁ～！
池端に寄ってみると、波に乗って流されてきたゴルフ・ボールたちが、波打ち際にたっくさん打ち付けられておりマシタ

自然保護区

　今日は朝からホテル主催のアクティビティ「オランウータン見学＆キャノピー・ウォーク」に参加。宿泊施設から歩いて５分くらいの同じ敷地内にある自然保護区にて。どのアクティビティも人気のため早いうちから予約でいっぱいになるとか。ワタクシも宿泊予約の時点でメールで予約を入れておきました。



まずはオランウータンのビデオ上映会。



ガイドによる説明の後、オランウータンのいる森へ移動。鬱蒼としたジャングルは、ちょうどホテルの真裏辺り？！ガイドが「ウ～ラ～ン！」とか「ジャヤ～！」とか「マィマ～ィ！」（←びっくり！）とかオランウータンの名前を森に向かって叫ぶと、木々がザワザワッ、ザワザワッ森の中からターザンのように木を伝いながら小さなオランウータンが現れました



今日は森の中から２匹のオランウータンが登場。ご機嫌ななめな時は一匹も姿を現さない時があるそうです。ちょうどオランウータンたちは朝ごはんのお時間なので、ガイドが渡す餌をムシャクシャ、ムシャクシャ・・・無我夢中で食べてます。



おなかがいっぱいになった後は、ごっきげ～ん見学者の前で愛嬌を振りまいて大サービス！



もう１匹はおなかいっぱいで眠くなったのかガイドの足元でゴローンと横になりながら甘えんぼぅ。
スリスリ。



　赤ちゃんオランウータンのテンテンちゃん。



　この後は、キャノピー・ウォークです。キャノピーとは大木に吊橋を渡し、ジャングルの木々の中を歩くというもの。スリル満点で楽しい。でも丈夫に出来ているので、ご安心を。



樹齢１万年（本当に？）と言われる大木の上の小屋に登って。



美しいダリット・ビーチが一望できます。