JADE Palace 玉宮海鮮酒楼

　ペナンの三大中華料理(?!)のひとつ？？という奥さま情報より、日本人会のオシゴトの後、ナビしてもらいながら行ってみることに場所はレッド・ロック・ホテル左側の細い道を入った裏手右側。ちなみに他２つの中華料理店は、スター・ビューとＣＲＣだそうです？？



　と～ってもローカルなビルの前に駐車料金RM2も払ってＧｏ！



　いかにもペナンの中華料理店といった照明と内装。どんなお料理が出てくるかドキドキ三大中華の
ひとつと言われてるなら（??）なんだか期待しちゃいマス。



　お店の人のおすすめを聞いたりしながら以下のお料理をチョイスしてみました。


（フカヒレ・スープ）
10人前RM100。と～っても美味しいおだしのフカヒレ・スープでした。美味しかった上はRM700のモノもあるようですが、もうコレで充分（！）な味わい。


（マンゴー・チキン）
意外なことにピリカラ風味。タイ料理を彷彿とさせるような甘辛ソース＆マンゴーの千切りのトッピングに
カリカリに揚がったチキンとの相性が絶妙。


（フライド・カイラン）
ココが発祥の地？と言われるフライド・カイランらしいのですが、どうやらコレではなかったようデス
ディープ・フライのものが発祥らしいので、次回はソレにチャレンジしてみたいと思います。


（エビマヨ）
美味しかった日本人好みの味。


（クレイポット・トウフ）
きのこ類がた～っぷり

　この後、焼きそばがあったのですがを撮り忘れてしまいました

　こんなに食べて、まだ食べるの～！はいっもっちろん最後のシメはデザートで


（ハニー・デュー・サゴ）
お店の人おすすめの逸品。オーダーの際、お店の人が「ハニー・デュー・アイスクリーム」とメニューには書いてないアイスクリームという語をあえて強調して言うので何かと思いましたら･･･。ココナッツミルクの上にた～っぷりのアイスクリームの塊りを入れて、目の前でおたまで混ぜ混ぜしてくれました。口に含んだときのシャリシャリ感がたまらなく美味しかったデスッ。しあわせ～

　昼間っから、こ～んなに食べて、一人RM27ほど。やはり中華は大勢で行くと、いろんな種類のお料理を
たのめるからいいですねー。

　今日は、とっても美味しい中華料理店に出会えてよかったデス今度はダンナを連れて是非行ってみたいのですが、喧騒のジョージタウン周辺までを運転しなくてはならないのが、ちょっと億劫。。。

　JADE PALACE SEAFOOD RESTAURANT
　玉宮海鮮酒楼
　Choo Plaza 3rd Floor, 41 Lorong Abu Siti
　10400 Penang
　Tel: [phone] Fax: [phone]
　営業時間: 12:00～15:00、18:00～23:00

タグ：中華料理 レストラン

ぺなんで墓参

　年に２回、ペナン日本人会で主催している日本人墓地の参拝。今年は婦人部の役員をしているため、参加することになりました。今日は黒い服に身を包み、朝からタクシーでお出かけ。我が家から程近いスタジアム近くの細い道に面して、いきなり墓地の門があるのでビックリ！車を停めるスペースがないと聞いていたので、タクシーで来てよかった。



　日本のお彼岸時と違って、この時季のペナンは乾季で朝から日差しが強く、黒服姿は本当に暑いですったまたま日本からの引越荷物に入っていた黒のフォーマル・ワンピース。まさかこの日に活用できるとは思ってもみませんでした外は暑いでの足元はサンダル履きで。正式な喪服は実家に預かってもらっているのですが、偶然、友人の結婚式にも着ていった黒のワンピースが出てきて助かりました。

　日本人墓地の門をくぐると両脇には小さな墓碑が並んでいます。



軍人の方の慰霊碑がありましたが、ほとんどは女性の名前の入ったもの。これらは明治時代に日本から出稼ぎで渡ってきた「からゆきさん」の慰霊碑。学生時代に「サンダカン八番娼館 (文春文庫)」という小説を読んだ後に映画を見て、あまりに悲しすぎる女性たちの事実を知り、数日立ち直れない程、ショックを受けたものでしたが、ペナンに来て、このような機会に墓参できたのも何かのご縁かもしれません。この慰霊碑の前では読経や献香献花が行われました。



　シンガポールやマレーシア各地には、こういった墓地があり、日本人会によって管理されたりしているのですが、現地の人たちは、どういった墓地なのか知らない人が多いそうです。

サンダカン八番娼館 (文春文庫)

• 作者: 山崎 朋子
• 出版社/メーカー: 文藝春秋
• 発売日: 2008/01/10
• メディア: 文庫

てぃふぁ～るのロゴ

　嫁入り道具で持ってきたティファールのフライパン。テフロン加工が剥がれてしまい、買い換えようとプラザ・ガーニーに見に行ったところ高くってビックリペナンは食料品は安価なのですが、こういった日用雑貨は
ほとんど輸入に頼っているので、日本で買うより高価なことはしばしば。
　一時帰国した際に手荷物にするにはかさばるし、とは言えペナンで買うと日本より高いからどうしようかと思っていたら、ラッキーなことにGAMAでセール品を買うことができました
　ところがっ、日本から持ってきたものと比べると･･･ロゴが違～うっもしかして、ニセモノを買っちゃったのかしら～

↓日本で買ったティファールのロゴ。Ｔ－ＦＡＬ。ハイフンが付いてます。


一方、ペナンで買ったのは･･･。ＴＥＦＡＬ。ハイフンでなくって"Ｅ"という文字が入ってる～ちなみに、来ぺ当初ダンナが買った湯沸しポットも同様にＴｅｆａｌというロゴになってマシタ。

　
　でもでもっ、ペナンで買ったティファールのフライパン、使い勝手は大変よろしい定価の半値で買えたし、まぁいいかっ！と思ってティファールのホームページを見てみましたら･･･
　どうやら、日本・北米市場では"T-fal"ですが、ヨーロッパ・アジア市場では"Tefal"なんだなぁ、ということがわかりました。ブランド・ロゴというか企業ロゴを統一していないのって何か意味があるのかしら？まぁ、
主婦にとっては、どうでもいいことなんですけどねニセモノでないことがわかっただけで安心した次第で
ございマス