創立200周年 プラウティクスの教会
我が家のそばの教会の前を通りすぎると、いつの間にか200周年というサイン・ボードが
Streets of George Town PENANGという本によると、1810年にプーケットで迫害を受けたカトリックの集団の中で生き残った神父さんが、ポルトガル系のユーラシアンが多く住むプラウティクスのこの地に教会を建立したのが始まりだそうです。・・・それから200年
ちなみにプラウティクスに住むポルトガル系ユーラシアンたちは、もともと16世紀頃にマレー半島から入植し、この教会が建った時にはすっかり土着化していたようで、マレー語を話しカンポン・ハウスに住み、マレーの民族衣装であるサロンケバヤを着ているといった有様。でもカトリックはずっと踏襲していたようです。また、このペナンのユーラシアンたちは、特に教育や芸術の方面で社会的に偉大な貢献をしているとか・・・。
正式名称Church of Imacculate Conceptionというこのカトリック教会は過去、何度かリノベーションしているそうですが、こ~いった歴史的な建物が意外と近くにあったりするのも世界遺産都市ペナンならではのもの。近所にユーラシアン・クラブというレストランがあるのですが、実はこ~いった入植者の深~い歴史的背景から、この地に現存していたりするんだなぁと思ってみたりも(?!)しました
Streets of George Town PENANGという本によると、1810年にプーケットで迫害を受けたカトリックの集団の中で生き残った神父さんが、ポルトガル系のユーラシアンが多く住むプラウティクスのこの地に教会を建立したのが始まりだそうです。・・・それから200年
ちなみにプラウティクスに住むポルトガル系ユーラシアンたちは、もともと16世紀頃にマレー半島から入植し、この教会が建った時にはすっかり土着化していたようで、マレー語を話しカンポン・ハウスに住み、マレーの民族衣装であるサロンケバヤを着ているといった有様。でもカトリックはずっと踏襲していたようです。また、このペナンのユーラシアンたちは、特に教育や芸術の方面で社会的に偉大な貢献をしているとか・・・。
正式名称Church of Imacculate Conceptionというこのカトリック教会は過去、何度かリノベーションしているそうですが、こ~いった歴史的な建物が意外と近くにあったりするのも世界遺産都市ペナンならではのもの。近所にユーラシアン・クラブというレストランがあるのですが、実はこ~いった入植者の深~い歴史的背景から、この地に現存していたりするんだなぁと思ってみたりも(?!)しました