SSブログ

アンコール・ワット [アンコール・ワット]

 ランチの後は、ホテルに戻って一旦休憩。約1時間程の休憩でしたが、このお昼寝タイムのお陰で[眠い(睡眠)]すっかり休まりました。バッチリ充電され、元気バリバリ~!Go!

 そして、本日の目玉の世界遺産アンコール・ワットです。現在カンボジアは雨季のため[雨]途中、雨にならなきゃいいんですけど・・・。雨季のせいか、この時期は観光客が少ないそうです。それにしても、すごい人なんですけど・・・。コレ以上来てたら、どうなっちゃうんでしょう。

P5280327.JPG

 午後の観光は3時スタートですが、外は暑いです!太陽がジリジリと皮膚に焼きつきます[晴れ]

 ヒンズー教寺院のアンコール・ワット。
 壁面にはインド神話の乳海攪拌など、全てインド神話に基づくモチーフがぎっちり。今回はしっかり「インド神話―マハーバーラタの神々 (ちくま学芸文庫)」を読んできたので、ふむふむ、よくわかる。

そして、美しい回廊が続きます。
P5280336.JPG
P5280337.JPG

 アンコール遺跡群の中でも最大規模を誇るアンコール・ワット。12世紀に建立されたこの建物の最大の魅力は壁面を埋め尽くす美しいレリーフ装飾だと思います。クメール美術ってすごいなぁ、これを作った職人さんたちはどのくらいの人数がいて、どんな人たちだったんだろう、当時のシェムリアップは、もっと華やかな都だったんだろうなぁ、なんて思いながら時の権力者の凄さを感じさせられます。

 こういった遺跡めぐりはちょっと苦手という人でも、この独特な世界観の虜になるのではないのでしょうか。

 壮麗なる廃墟。圧巻でした!わざわざ遠くから訪れて本当によかった(!)と思える他に類のない素晴らしい遺跡群でした。



インド神話―マハーバーラタの神々 (ちくま学芸文庫)

インド神話―マハーバーラタの神々 (ちくま学芸文庫)

  • 作者: 上村 勝彦
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2003/01
  • メディア: 文庫



アンコール・トム [アンコール・ワット]

 今日はいよいよ世界遺産アンコール・ワットの観光に向け、朝早く起床し出発です。
 事前にインターネットで専用車で観光できる日本語ガイド付のツアーを予約。朝、ガイドさんがお車でホテルに迎えにきてくれます。

 アンコール・ワットは東側に門が付いているため午前に[晴れ]観光すると[カメラ]写真を撮る時、逆光になってしまうということでアンコール・トムの見学からスタートです。

P5280274.JPG

12世紀頃に建てられたアンコール・トム。仏教寺院。観音様の顔がいっぱい。800年もの間、よくここまでキレイに残っていたなぁと思います。フランス人探検家が発見するまでの間、深いジャングルが守ってくれたお陰なのでしょう。

P5280278.JPG

壁面のレリーフも精巧な作り。ぼんきゅっぽんっ!の天女(アプサラス)のレリーフもなんだか魅惑的。












そして、タ・ケウ、登りました!
P5280297.JPG
登ったはいいが、え~、今度はココから降りるの~[がく~(落胆した顔)]降りた後、う~ん、太ももの筋肉がプルプルしてイターい。今日一日分の観光のエネルギーをタ・ケウ登頂に使いすぎてしまいマシタ!後悔[ふらふら]

P5280299.JPG

 そして、アンジェリーナ・ジョリー主演の映画「トゥーム・レイダー」の舞台となったタ・プローム。ココは王様のお母さんを弔うための菩提寺だとか。なんて贅沢なんでしょう!細かな彫刻が回廊に施されており圧巻!また長いことジャングルの中に放置されていたためか巨木の根が遺跡に絡みつき、独特な世界観を創り出しています。なんとも宇宙的で幻想的~[ハートたち(複数ハート)]

P5280309.JPGP5280317.JPG


















そして、この後、昼食をとり一旦[ホテル]ホテルに戻り休憩でーす[眠い(睡眠)]

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。