ホーカー・フード

　朝からフィットネスクラブにピラティスをしに行き、おなかペコペコでただいま～
さぁ、これから何食べよ？？

　今日のランチはの裏にあるホーカー・センターのクェイティアオが無性に食べたくなり
テクテク歩いて買いに行きました。さすがのわたしも一人でホーカーで食べるのは、あまりに
さびしいので、１人の時はお持ち帰りにしています。


(ココの雲呑麺が美味しい！)

　このホーカー・センターとは、いわゆる屋台のご飯屋さんで、青空の下、出来立てを
その場で食べてヨシ！或いはお持ち帰りにしてもヨシ！すごい安いお値段(RM3.5位）で
お食事ができちゃうんデス。マレーシアの家庭は共働きが多く、このような所で朝昼晩
家族で食事したり、お持ち帰りにしてでみんなで食べたりしていて、どこのホーカー・センターも
いつもとっても賑わっております。町中の至る所で、この光景は見られると思いますよ。




（今日はこちらでクェイティアオをお買い上げ！）

　ただ、日本人の方は衛生面とかが心配なようで近寄れない方もいらっしゃいます
わたしも以前シンガポールに住んでいた時、ローカルの同僚にホーカーに連れて行かれ
ドン引きしながら「何も食べられるものがな～い！」と真っ青な顔で訴えたのですが
食べてみると、すっごく美味しいのデス

　特に、福建麺(ホッケン・ミー)や鶏飯(チキン・ライス)、クェイティアオは最高
ペナンのホッケン・ミーはラーメンのようにスープに入った麺なのですが
シンガポールのは焼きそば風になっています。
最近、日本でも恵比寿や六本木のおしゃれな場所に、チキンライス屋さんが出来たり、
日本橋にもシンガポール料理屋さんなどができて、とっても人気でいつも込み合っておりますが、
マレーシアのようなお値段では絶対に食べられません。

　ペナンに来た当初は、再びこのローカル・フードが存分に食べられると思うと、おおはしゃぎでした
何しろ、ここペナンは食通の町で有名で、特にホーカー・フードが美味しいとマレーシア中でも
評判だからデス

　もしどうしても衛生面で気になるようでしたら、お持ち帰りにすることをお勧めします。
日本で金魚すくいの時に使っているようなビニール袋に入れてくれますヨ。



帰宅したら、自宅のお皿に移し変えて食べればいいので、比較的きれいなのでは
ないのでしょうか？


(上、写真はクェイティアオ。お米の麺をきしめんのように平らに伸ばして、海老や玉子やお野菜と共に
炒めた焼きそばです。)

ジュース類を買うときも同じように、この袋に入れてくれる場合もありマス
「え、どうやって飲むの？」と思いきや、袋の上からストローをさして飲むのです。
「でも、袋だから下に置けないじゃない？」と聞くと、ローカルの方は自慢げな顔で
上に付いているピンク色のひもの部分（金魚すくいの袋の持つところデス）を
ヒョイっと扉の取っ手や、車のフックの部分にぶら下げたりして置いておくのです。
だから、東南アジア限定車トヨタVIOSは、日本だったら折畳式の缶ジュースのラックが
ある後部座席部分に、折畳式フックがあるんだ～！と納得してしまうのでした。
（これはわたしの勝手な解釈だったらスイマセン。夫はチガウ! と言っておりますが･･･）

　是非、マレーシアのMAKAN(食べる)文化を知る上で、ホーカー・センターに
チャレンジしてほしいです。目から鱗ですよ

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